タイトルはある小説の中から引用しました

母の命日が過ぎました。

６月はいつも辛い事がたくさん思い出されます。

父方と母方の祖母が亡くなったのも６月

亡き愛犬が１５歳で亡くなったのも６月

ただ一番好きな花を咲かせる合歓の木の咲く季節でもあり、

紫陽花の花々を見て「これコサージュにいいわね。」

といつもは優雅な母が天真爛漫に笑っていたことを

懐かしく思い起こすのも６月です。

そして主人の従兄弟が毎年この季節に送ってくれるのは

私の一番好きな果物

今朝届いて喜んだところです。

これを食べる頃、６月の憂いが終わり

夏の暑い日が始まります。

レモン

５月末に記していたレモンの実の元は２〜３日で

ポロッと落ちましたが、右側の葉の陰にもう１つ発見！

わくわくして見守りましたが、

１２日の朝、無惨にもポロッと、前日昼にはまだ実がついていて

翌朝水やりの時に地面で発見しました。

来年、再来年…

実るのを楽しみに待とう。