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命日

昨日25日は母の命日でした。
季節的には一番苦手な六月、
自然界では一番好きな合歓の花が開花する季節
想いは複雑です。

世間は、小林麻央さん死去でいつテレビを点けてもそればかり放映されています。


母は年齢的には天寿を全うしたように解釈される方もいますが、
癌の宣告を受けてから数10年、
仙骨転移が発覚してから約20年、
肺に転移して(母がはっきり言わなかったので)?数年、
精神的に来ていた時期もあったし、父は数年前から痴呆が入り対応しづらく
身近にいた私ばかりがつらい目に合うと色々思い悩む事が多かったです。

母の人生後半は父のこともありどんなに辛かったのでしょう?
けれど子どもは皆幸せな?結婚をしたし、可愛い孫が次々生まれて
母性面では私よりも充分幸福だったのではないかしら?

母は掃除は得意でしたが、料理することが苦痛みたいで
台所に立ちながらぶつぶつ愚痴を呟いていたことも多々ありました。

私は気忙しい事がない限りは日々の食事作りが楽しいと感じているので
家庭向きという面で、心の持ち様は私の方が穏やかに過ごせているのかもしれません。
娘は仕事と家庭を両立して時間的にはとても忙しいけれど、
より幸せに生きて行って欲しい~

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