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6.17(夜)

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夕食を済ませてから、母連れで食材の買い物に行って帰って来たところです。

朝、片づけを済ませてから、いつもの運動をして来ました。
月曜日ヨガは三か月間代講で、火曜日のエアロビのインストラクターが指導されているのですが、
お若いからパワーが有り余っているようで、かなりハードです。
この二日間の疲れで本調子ではなかった私は、
一瞬、家でのんびり過ごせばよかった?などと考えてしまうのですが、
挑戦のヨガと言われるだけあって、
全てのパワーの源・・・頑張りましょう・・と思ったのです。

リハーサル室での手伝いはとても良い経験になりました。
昨日、T駅集合でおじ様が旗で引導される役(二人)でした。
猛暑並に紫外線のきつい中を汗だくでついて歩きました。
私は薔薇園に出かけた時のファッションで、女性に評判が良かったです。
ある幼稚園をお借りして昼食、発声練習、練習♪をしました。
私は食欲がなくて、小さい焼きドーナツを一つだけ食べました。
練習するパワーは十分あったし、声もちゃんと出ていました。

リハーサル待機中に、秒を争うことを理解していた私は
ドアの前でママ指揮者やピアニスト達とスタート姿勢で待機していました。
合間に同じパートの方が仰ぐ扇子の前で涼風をおすそ分けしていただことして、
風に合わせて身体をあちこち動かしていたら、ピアニストが笑われた~

本番待機中の通路で、制服のワンピースに白い羽のショール
を纏う姿を衣装係の方が
「綺麗似合っている。」と褒めて下さいました。
この時間の過ごし方はそれぞれで、私はいつも精神統一しています。
そして本番
前日の先生の注意を全部守って、歌詞は音なしでも覚えていたし、
発声から全て完全暗譜で臨みました。
私もパートリーダも良い出来だったという感想でした。
(去年はいくつか課題を残していたにも関わらず、選曲で挑戦力が評価されたのかもしれない)

その後の結果報告でした。
ホールでご近所の小母様と同じ班のお若い方と一緒に朗報を喜ぶつもりでした。
斜め後ろにおじ様や団長さんもいらした。

玄関に出て先生方の言葉や講評を伝えていただいて、
内容はよかったことがわかり少しホッとしましたが、
私が一番残念がって項垂れていたかもしれません・・・
先生が「入賞できなかったかれど、しょんぼりする必要はありません。」と
どれだけ本番のできがよかったか、具体的に色々説明して下さいました。
何て聡明で冷静で知性的で前向きなのかしら・・
この時の感謝の気持ちは一生忘れない・・・と思ったほどでした。

小母様方と電車で帰って、最寄り乗換駅でおじ様と出会いました。
小母様はそのまま買い物に行かれ、私はおじ様の後ろに並びました。
もうお一人比較的近隣の男性パートの方と三人で電車で話しました。
「足の怪我如何ですか?」と尋ねたら
「まだ包帯してるよ。」って、もう一人の方が怪我について尋ねられたら
おじ様は「病気の後遺症もあって・・・年寄りは皆怪我して動けなくなって、
そのまま寝たきりになるんだよね。口から動かなくはならない~」って言われたの。
私は「怪我する都度復活して下さい。」と言いました。

バスに乗るとき「今日、残念でしたね。」と言ったら
「でも、講評読ませて貰ったら、内容は良い事が書かれてあったよ。」と
とても明るい声で言われたの。
疲れているときもこういう大らかさに癒されるというか・・・
行くとき、間違えてY行きに乗ってしまわれたとか
間に合わないから、特急電車に乗られたとか~
去年、私が帰りに反対方向のに乗ってしまったことも知っていらしたのです。

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