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見舞い

金曜日から暖かい
小春日和の昨日土曜日、去年秋から老人ホーム居住の父を散歩に連れ出そうと見舞いに行って来ました。
血糖値のことがあるので、食べ物のお土産は難しくて
父は銀杏も好物だったので、紙封筒に銀杏を入れてレンジでチンしてお土産にしました。

一時毎週のようにあった病院受診が年末年始は間隔が空き、
たびたび看護師さんなどを通して、父から催促の伝言もあったからですが、
先週もちゃんと見舞いには行っているのですけれど

私に来てほしい理由は秋に解除した携帯電話を再び購入したいということ
駅より近いdocomoまでなら何とか歩けるというので
時間を使って何とか辿り着きましたが、持ち物など何度も声がけしたのに、
父は金庫まで開けたのに、出したはずの必要な物を
部屋を出る寸前にまたしまいこみ、その日は携帯を持ち帰りできなかったのです。

自由に外出できるように頼んで、・・・父
歩けないのにどうやって戻るの?
よく外出してるお爺さんと隣の店で珈琲飲むだけ・・・父

施設に相談したら、そのお爺さんは認知症が進んでるし、
父も足腰が弱って距離が歩けないから、伴っての外出は危ない
片方がケガしたりハプニングが起きた時に対応できない
父がそのお爺さんに買い物を頼んだことで、1000円と一万円を勘違いしたり、
二人の間でお金のやり取りで問題が起きてる。
父一人で出るのは体力的にも危ない
と言われました。最もです。
けれど、訪問看護師さんの中の一人から電話がかかり、
父が外出解除について相談したいから来てほしいとの伝言がありました。
で、施設職員さんとのやりとりを説明して納得していただいたものの、
訪問看護師さんは複数いらして、横の連絡が上手く機能していないのでは?

できないのに父に期待を持たせて、家族に電話して来られるのは
どうかと首を傾げてしまいます。
IMG_6344
父トイレで席を離れてる間に写しました。

帰りにスタバに寄って色々お喋りしましたら
31日に年越し蕎麦を食べたこと
「家では夜に食べていたけど、ここではお昼に食べてん。」
「お正月お雑煮は出た?」
「食べたよ。善哉も食べた。デイサービスとで二日続けて食べたよ。」
と父はとても嬉しそうでした。

年齢から考えれば元気で良い生活ができているほうだと思うのです。

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