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5.12(朝)

昨日は天候もよくなかったし、今までの疲労?
身体はどこもだるくはなく、むしろ無感覚に近かったのですが、
理由なく気分が塞いでいました。
久しぶりのコーラス練習♪に出かけるのも億劫で、
けれど頑張って行きました。
歌い始めると10分もしないうちに心が軽くなるのです。
最初からわかっているんだけど・・・。

指導は男性ボイストレーナーで、
私が再入団した時に、発声練習をテストして下さった方です。
最初はどなたなのかさっぱりわからなくて、
何か偉そうな人のような気がしていました。
全体で指導を受けた時も、とっつきはよくなかったのですが、
だんだん音楽性が伝わって来るようになって、
指導面ではかなり実力のある方、それだけ試行錯誤されて、
広範囲に修行を積まれている方なのではないかしら?
感度の高い音楽性、そして詩の解釈についても奥の深い方です。
とても充実した練習ができました。

会報にご高齢男性が書いていらっしゃったこと。
今までの在席中に亡くなられた方の葬儀で流した曲について~
自分の時は~とリクエストされる方もいらっしゃるみたいでした。
生涯団に在席される方たちの中は葬儀の時まで考慮されている方もいらっしゃるでしょう。
でも考えてみると、ご高齢の方が大半を占める今の団員さん中、
私の葬儀を見送れる方はいらっしゃらないのでは?
それに私はそこまで長く在席できる自信は今はありません。

順番通りであるとするなら、私はご近所のおじ様、小母様をお見送りすることになるのかしら?
そんなこと考えたくありませんが、おじ様は団員さんの葬儀に出席された時、
ご自身でもそういうことを考慮されたと思います。

姑の時は会社関係者にまで知らせると
どんどん知らせる範囲が広がり、キリがないから家族葬にされたとか・・・
義姉の時は、会社関係者以外に、三人の甥、姪っ子達のPTA関係者や、
姉の茶会、華道繋がり、俳諧お仲間に広がり・・・大変なことになりました。

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