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1月12日(夕)

去年暮れに母は
「年が明けたら入院する。」と言っていましたが、
十五年以上何度も絶望の淵に立たされ、都度、不死鳥のように蘇っていたから
三が日小春日和のように温かく、一緒に和やかに初詣に行けたし
美味しそうにケーキを食べていましたし

でも今回は明らかにいつもと状況が違ったようでした。
詳しいことは書けないけれど、ある紹介書を書いていただくために
母とタクシーで出かけて来ました。
以前k市の大学付属病院で紹介していただいた時は
母はまだ頑張れると思って、別に近隣の病院に行ったりしていたので
いざという時に、紹介書の効力がややこしくなって
朝から二病院はしごすることになりました。
そこの専門家を通して、何とか書いていただけることに

父についてもややこしかったこと。

家族の栄養管理は必要だし、今は何もかも気が抜けなくて

ぐったりしてしまいました。
私が病気になりそう。

パンの店で遅いお昼をいただきながら、目の前で美味しそうにハーブオムレツを
食べている母は、はっきり命のある人なのに
その瞬間は私も一息ついているのだけど・・・

今朝、息子が出勤する姿がしっかりしていて、今はそれだけが救いです。

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