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2.23(朝)

朝寝坊して九時起きでした。
日頃忙しい娘と日中から出かけられる機会が少なくて、
用事の合間にあちこち出歩き、とても楽しかったけれど、疲れました。
今日仕事の娘、朝起きれたかしら?

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昨日のランチ後に飲んだチャイです。
娘が好み、家でも作ることがあるらしく、
ミルクティーにシナモン、生姜、クロブなどを加えるとか



昨夜のお見舞い


行くと、看護婦さんが、姑の手の甲に瘤らしき腫れものができている
と心配されていました。
デイサービスでお風呂に入れてもらっていて、帰って来た時に気付かれたそうです。
タンコブのようなクッキリとした腫れものでした。
痛くも痒くもないらしいのですが、また(主人が)車で病院に行き診ていただかないと・・・

姑に付き添って食堂に行くと、娘と一緒の姑はとてもはしゃいでいて、
隣の顔見知りのテーブルの方達に「可愛いでしょう?」と娘を紹介されて、
その後「孫のことを(自慢したことになるのかな?)・・・」と反省までされていました。

夕食のベビー玉蜀黍を美味しそうに食べて、蓮根の刻んで煮たのを
齧り、
味噌汁とご飯を少しずつ食べたら、お腹が一杯になったと言って
キャベツや大根と木の子の膾には手をつけず、
お昼には魚料理も出ていたらいしけれど、
デイサービスに出かけている姑は、お昼はそこではいただかないそうです。
姑はマグロなどこってりしたお寿司がお好きだったので、
次回お見舞いに行く時のことを考えていました。
内臓に疾患を抱えているから、病院で聞いてみないと・・?

一つ心配なのは前日に見知らぬご夫婦が見舞に来ていて、
名前なども記載されていなかったらしい。
結局、見舞客がどなただったのかがわからないまま。
親族や身近な親戚なら報告があるはずなので、
数、職員さんがいても、目の行き届かないこともあるのかも・・
部屋に頂もののお菓子が置いてあって、
姑もお菓子の袋を目にすると、食事時でもそれを食べたがるもので
す。

部屋に戻って、しばらくすると
「暗いよ。遅くまでありがとう。帰るのに一時間はかかるでしょ?
遅くなるといけないからもう帰りね。」と言われた。
「用事していて、来るのが遅かったんです。また今度早い時間に来ますね。」と言ってると
「楽しかった・・・ありがとう。」とご機嫌にされていました。
ご高齢だから、記憶は一時的なものですが、
お行儀は良いし受け答えや他人への気づかいなどは、普通以上にできます。

職員さんと話していて
「躾が良かったんだと思います。」と言ったら、
姑が「何の躾?」と尋ねられ
「御母さんのおかあさんのこと・・。」と答えたら
「そこまで話が飛んだ?」って
頭の回転も速いので、びっくりしました。

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