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9月14日(朝)

昨日は扇はパスしたのです。暑い日でしたし、予定ではシャワーしてから出ようと思って、
家を出る時から扇を持って行かなかったの。
レッスン後剣を畳んでスタジオを出ようとすると、
先週のことがあるからか、気心の知れたメンバーが気にして聞いて下さった。
私も気分的には太極拳を休みたかったくらいでした。
「今日はコンサートに行くから。もう帰るね。」と言ったら
「夜に?何時から?まだ時間あるじゃない?」と言われた。
「ご飯食べて行くから。」と答えました。先生にちゃんと挨拶してから出ました。

考えてみればダンスの後でシャワーを済ませていましたから、シャワーは止めました。
そしてスタジオを出たものの、コンサートに行こうか行かないか、
まだ迷っていました。
お偉いさんやベテラン以外のメンバーを把握していなかったし、
別会場のピアニストということで、カラーが違うと不安、
知らない方達ばかりの一人なら平気だけど、
中途半端に顔見知りの間で一人は心細いですし、

スポーツクラブを出た時、偶然小母様(ご近所の合唱メンバー)に出会いました。
神の助け・・と思って「音楽会行きませんか?」と誘ったけれど、
「今から30分運動するから!」と断られました。
《今の出会いに何の意味があるというの?》
「私も止めようかな?」と言うと、
「せっかく行く気になった時は出かけた方がいいですよ。行ってらっしゃい!」と背中を押されて、
では、頑張って行って来ましょう・・・と思ったのです。

S駅でアイスカフェラテとハムサンド?の夕食を済ませて、
目的地(デパート)に、時間が早いからトイレの鏡の前で数分間座っていました。
すると同じパートの団の偉い方の姿が鏡に写ったから
空かさず名前を呼び止めて、ついてホールに入ったのです。
その方、ずっと職場の連絡メールを回していらして、大変だなぁと思ったの。
最初、私はコーラス連絡かしら?と聞き耳を立てていたのですが、
内容が全然違ったので、わかりました。

私の大変さとは質が違うんだ~ということはよくわかります。
私は主婦としての仕事量は他と比べても多いと思うけれど、
スポーツクラブで話していても、食べることに対して、
コンスタントに気を使っていて
完全に解放される時はないような気はしますけれどね。

同じパートで沿線の方が他にもいらしたから、デパ地下で食料品の買い物に付き合い、
駅のお店でフルーツジュースを飲んで帰りました。

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