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9月18日(朝)

早朝叔父から電話がかかり、母の容態について尋ねた後、
結果はまだわからないけれど今後私の取るべき行動について色々言って来た。
前回母が腸の具合が悪くて入院した時に同じような内容の電話がかかり、
私は「いつもの病状でまだ大丈夫だと思う。」と言いきった記憶がありますが、
今回は衰弱が激しいから大丈夫とは言えなくて
犬、トリ、姑、トリ・・・命について続く喪失が多くて
その種類の感情が麻痺しているのか、自分の心を守る防衛反応なのかと思うくらい、
様々な感情の中で心に致命傷を与えるものについては
自分の体験でないみたいな気がする。

・この時期の癌治療は効果がない、延命治療は苦しむだけだからしない
痛み、苦しみを和らげる治療のみ頼む
・近藤誠著の「医者に殺されない47の心得」を読むように
と伝えられました。

本は申し込みました。
前回早朝電話があった後、叔父は膵臓を悪くして緊急入院したらしい。
「あの時声がかなり元気そうだったけれど・・・」と言ったら
「おじちゃん、声だけはいつも元気やから。」って!
その前に電話がかかった後は心臓バイパス手術をしたらしいので、
「まさか、今度も何かあるのでは?」と尋ねました。
「叔父もその上の叔父も、母についても、いつ何が起こっても不思議ではない時期に来ているから、
母については父は頼りにならなくて、〇ちゃん(私)が動かないといけないから。」と言って来ました。

今日病院に行っても、まだ症状が特定できないし・・・
疲れすぎて、これらの感覚に麻痺してしまっているけれど、
心のもっと深い部分で絶望していることだけはわかります。
ただそれにも慣れている・・・。

P1030537.JPG
昨夜土鍋で白米を炊いて、ゴマ油で牛蒡とタレにつけた牛を炒めて
蒸した人参を混ぜて
おこげごとしっかりご飯と混ぜて、
P1030535.JPG
とても美味しくいただきました。枝豆も栗みたいに美味しいでした。

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