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翌朝の朝食は

お風呂場も掃除が行き届いていました。
身体を丁寧に洗ってから澄み切った湯に浸かりました。
海に面していたので、翌日は朝食前にも入り、
露天風呂から海を眺めながら浸かりました。
元旦から予約の電話が鳴りっぱなしらしいですが、
この日は貸し切りの湯で(偶然)
ゆったり至福のお風呂タイムを過ごすことが
できました。

朝食も最高に美味しくて

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冷たい林檎ジュースからいただいて

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ワカメの素麺って初めていただいたけど、
これも美味しくて感動しました。

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前日、宿に着いてすぐに、
主人の叔父さんである二代めご夫婦が
近隣のお住まいからかけつけて下さって、
ひとしきり昔話に花が咲き、
懐かしく楽しい時間を過ごしました。

朝食のお世話をして下さった(次女)方と
お忙しい時間なのに主人が色々話して
三人で話し込み、
昔から姑宅などや法事などで、二代めである
主人の叔父さんには度々お会いする機会もあり、
亡き姑の思い出話にも一番よく登場する方たちなので、
知らない世界ではなくて、
ドラマの再放送を観るような感じかな?

そしてこの方たち、二代めご夫婦は勿論、
長女さんと次女さんもわたしの結婚式に
出席されていました。
親族の中にいらした年齢の近かった(少しお若い)女性お二人を
いち早く覚えていたわたし、

当日のホテル宿泊に続いて新婚旅行に出かけるので、
式でいただいた花束など、皆で分けた後、
残っていたのを、姑に無邪気に強請っていらしたのを見て、
親しみを感じました。
わたしは自身の結婚式と同時に
この方達の存在を認識していたのです。

接客して下さった次女さんは、
大手の化粧品会社に長年勤めていらして、
経理もこなしておられました。
子ども時代は、タイムカードを切って、
時間給350円で夜の10時まで手伝っていらしたとか、
三人姉妹が続いた後、やっと3代目である男子が生まれたのです。
昔から愉快な方だという印象だった二代めからは、
旅館を盛り立てるために
「三人ともサラリーマンとは結婚するな、
八百屋と魚屋と?屋と結婚しろ。」と
言われて育ったのだそうですが、
皆さん、そうはならなかったって(笑)
小父さんらしい。

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