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9月11日(朝)

昨日納骨を済ませました。
暑さが和らぐ時期に決めて車で父を連れて、
遠方から来る妹夫婦のために駐車場も便利なホテルで待ち合わせ
先にランチを済ませました。
うちの家族が夏休みに何度か利用していた最上級レストラン
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最初にデザートケーキを物色して・・・
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和気あいあいと楽しくお食事

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母が希望した場所に
私が行ったのは初めてですが

葬儀終了地点では父は母の遺言通りに御骨全部をここに埋葬予定で
火葬場で尋ねられた時は分骨もしていなかったのですが
大阪に父方のお墓もあるということで
その墓に祖父母も眠り父も自身のお骨の半分は埋葬希望していることを知って
妹ともメール連絡しながら、先に母の希望した場所に埋葬し
残りは将来父と一緒にお墓に~ということに決めました。
痴呆で何事にも億劫がっていた父ですが、車で連れて行き
目的を果たした後は上機嫌でした。

その後、父のマンションで妹と形見分け
早い時期から分けて貰っていたアクセサリー以外に
バッグやコートやお洒落なブラウスシャツなどを分けて
大袋で五袋くらい持ち帰りました。
その時は妹と燥いでいましたが、綺麗な物をこんなにたくさん集めて
少なくともマンションに来た七年くらい前には
ブティック並みにセンス良く整頓して仕舞っていた母の心は
贅沢品も多々ありますが、それらのお品の一つ一つから母の優雅さや品性の良さが伝わって来るようで、
これだけの才能を生かしきれる環境になかったのだと可哀想~で胸が熱くなりました。

納骨を終えてホッとしたら、かえって淋しさが蘇って来るものです。
持ち帰らなかった母の水着の数々、ハワイやフランスで買いそろえたようなデザインでした。
それらにカラーを合わせてコレクトされた数十個ある水中眼鏡
どれほどお洒落だったのかしら?
そして妹も私も持ち帰らなかった毛皮類
リサイクルするにも業者に部屋を教えたくないもので

信頼おける経験者の指導を受けて対処しなければ

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