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3月9日(夕)

今朝目を覚まして六時頃かな?と思ったら、九時だったのでビックリしました。
横の主人の布団がすっかり片づけられてると思ったら、
日光干ししていました。
全然気づかずに眠っていたということです。かなり疲れていたみたい~

図書館整理でいつもより多く貸出できる期間に、
読んでハズレのない「東野圭吾」さんの文庫本を一冊見つけて借りた時の話
 別館で東野圭吾の本は殆ど残っていない状態なのです。
就寝前に時間のある時は、最近は「庄野潤三」さんのを読み返しているのに、
返却日の都合で、その日は東野圭吾のを読んでいました。
昼間読むとそれほど怖くはないのに、その日は主人が出帳だったこともあって
怯えにも似た戦慄に襲われていました。
ふいに玄関ドアが音をたてました。息子はいつも突然鍵を開けて入って来るから、
夕食を温め直そうと思いながらも、飛び上がるほど驚いていた私・・・
けれどその日は息子は帰って来なくて、スポーツクラブから帰った時に
ドアをきっちり閉めていなかったようでした。

新婚時代、マンションで主人の帰りを待つ時間にサスペンス番組がもの珍しくて、
一時期観ていた時期がありますが、その時の恐怖を思い出しました。

子どもの頃だけでなく社会人の頃でも、テレビ番組はかなり親から制限を受けていましたから、
六時代の子供番組以外は観たい番組を観ることもなくて、
ごく稀に「2001年宇宙の旅」の映画を観るのに、
時間帯のことで親と口論して何とか見せて貰った記憶があるくらいです。

何か新しい事一つする時も、いちいち断りを断てるのが面倒になって来るから、
家にいる時は読書や編み物をするくらいしか趣味もなくて、
本当に消極的に暮らしていたと思うの。
唯一お料理に関しては、母も洋風のエビフライやハンバーク、
遠足の時のお弁当などはそれなりに美味しく作ってくれていたと思いますが、
教わることは一度もなかったです。
二年間お料理教室に行く時に、珍しく気前よくお月謝を負担してくれて、
その代わり料理教室で習ったメニューは必ず翌日に家で披露していましたが、
それに関してはとても楽しくて、唯一母が口出ししなかったお料理に関しては、
今でも気晴らし、ストレス解消というくらいで
日々の家事を楽しめるということで、よかったと思うのです。
姑も口出しされなかったですね。
何度か質問しましたが、私の方がきちんと作ってるとか、
見様見真似で良いみたいに言われたのです。
姑の散らし寿司の味が懐かしい。思い出して同じように再現してみたいです。

さっき母連れで買い物に行って、春の山野草を買って来たので、
今夜は天麩羅と簡単散らし寿司を作る予定です。
P1040999.JPG
ケーキを買って帰って主人と食べました。
感想は、先週デパートで見たお雛様に因んだショートケーキにすればよかったかな?

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