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3月14日(夜)

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↑昨日の朝食、感激の大和粥

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朝電話したら「何も食べる物がない。」というから
家と兼用で小松菜とじゃこ炒めなどを作ってマンションに
床暖房は温かいのにスースー冷たい風が
「オカシイ?」と思ったら部屋の窓ガラスが開いたまま
父に言うと今朝喚起するために開けてそのまま忘れていたらしい。
知り合いの姑さんが高齢で呆けた時に、真冬に窓ガラスを開け放したまま薄着でいて
肺炎で亡くなられた話を聞いていたので、父に注意すると、
亡き祖母(母方)は病院入院の前に施設に入ったことがあって、
叔父の勤務先大学の宗教法人の施設でしたが、
見舞いに行くと、狭い蒸し風呂みたいに暑苦しい部屋に正座して一人で座っていたらしい。
エアコンリモコンの使い方を教えて帰ったけど、あの年齢ではわからなくて当然だったなぁ
と父は言いました。
今頃そんな話を聞かされて涙が出そうになりました。
その当時、息子が中学でスポーツ試合などで忙しくて目が離せなかった・・・
その後入院先には見舞ったけれど、施設には行ったことがなかったです。

雨が止んだら父はイオンに買い物に出ると言いました。
私はだるくてその時間帯は母と床暖房に転んだまま動きたくなかったの。
昨夜、ほっと一息つきたい時間帯に息子が帰って来ていましたし
父は申し込んでいたリモコンを取りに行きたかったらしい。
「母の食べる刺身を買って来て。」と頼んだの。

そしたら六時過ぎても帰って来ないまま、窓の外が薄暗くなり始めて
暗がりを歩くのが苦手だった父が心配になって
駅まで迎えに行きました。二台待って、
真冬並みの風の冷たさに駅前のパン屋に飛び込んで食パンを買って
中で待機させていただきました。
七時前に父発見。
お刺身を受け取って先にマンションに戻ると、何と!母は涼しい顔で
私が調理した味噌汁や、用意した野菜をパクついていました。

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