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3月16日(夜)

今朝私が見た夢は、(車椅子(乳母車)に母か(子ども時代の娘)を乗せて
押して歩いていました。ずーっと先で道が右手に曲がっているから、
そこを曲がって帰ってくればいいと思っていたら、
そこまで行くと道路は立体交差で、続く曲道はなかったのです。
がっかりする子ども時代の娘を諭しながら、引き返すしいかない~と言って
今来た道を戻って行くの。地味な夢でした。)
それに比べて昨日母が見た夢は私立のお嬢様風学校で
スパニッシュダンスを教え、小刻みに足でタンゴを刻んでいたのですって!
「そんなものいつ習ったの?」と尋ねると
戦後高校時代に習ったとか。
あの時代成績のよかった母は公立高出身でしたけれど

母は夢の中でストレスを発散しているのだと思い
そんな素敵な夢を与えて下さった神様に感謝!
父の大切な物を隠したり捨てたりするわけない。
お薬の力を借りても、安定している時は子どものように澄んだ心
そんな裏表なんてあるはずないけれど、父も嘘をついていない。
それなら完全な痴呆症状?と心が暗かったのです。
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今日は酢の半分をレモン汁使用で作った酢豚風煮込みを美味しそうに食べていた母、
季節もののしんこしらす干しと赤かぶらなどでお茶漬けしていました。
最近喉の渇きを覚え、サイダーを飲むとスッキリするそうです。
入浴介助を受けた後も美味しそうに飲んで
父も入浴後にサイダーを飲むことを楽しみにしているらしい。

夕方、歩いて託った買い物に出た時は、紛失物の事で
心が暗かったのです。
今日は昼食を食べ忘れたままマンションに着いて用事していたことに気づいて
パンを一つ買ってスーパーの地下の自販機で珈琲を買って
トイレ前のベンチに座って食べました。

家の食生活は豊かなのに、両親は意外に食べ物は質素で困ることがあります。

夕食後、父から電話がかかり、覚書手帳と電気剃刀が出て来たとか
「どこにあったの?」
二つともリビングのテーブル界隈にあったらしいの。
(疑われて可哀想な)「おばあちゃんに誤ってね。」
と言ったら、
「今日はもう寝たから、けれど他のはまだ見つかっていないから。」
と言うのです。

でも、母は嫌がらせで捨てたりはしない。
可哀想に、胸が締め付けられそうになりました。
今日ももっと楽しい夢を見てね。
と祈りました。

やはり父の物忘れが原因なのだわ。

少し希望が湧きました。

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いつかの夕食、もうアップしていたかしら?

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