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3月20日(昼)

数日前に母が私の作ったカレーが食べたいと言うから、
そのねだり方が幼子のように愛らしくて、
どうせ作るなら、息子が週末に突然帰って来てもいいように万端に計画したつもりでした。
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添えるピクルスや
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母の朝のパン代わりにもなる、黒豆(正月に作りすぎて冷凍してあった)
のバウンドケーキ
去年秋に工場見学でいただいたフルーツ用の砂糖がたくさんあったので、
それらを使用、
粉を先に全部混ぜてからふるって、先に溶かしたバターを使用したら
割れなかったけれど、お味はいつもより美味しかったくらい。
これも頂き物の粉砂糖をまぶしていただきました。
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最初はドライカレー予定が、母がゆるめのカレーが食べたいと言ったので、
(具材はピーマン、茄子、じゃが芋、人参、合いびき肉、玉ねぎ)
さっぱりめのスープカレー風に

主人はケーキもカレーも抜群の味だと喜んで食べたけれど、
本当に美味しく仕上がって、私も食べ過ぎたくらい
母は昔ながらのカレーのイメージがあったのか、微妙な感じで
一口、二口・・・
美味しく仕上がったピクルスは胡瓜のみ、

そして、このところ毎週帰って来ていた息子が昨日に限って帰らず、



母に関してはこのところすべてがマイナスにばかり動く
せっかく痛みが取れたのに、以前できて今できなくなった事ばかりを
並べて繰り返し恨みがましく言われて
緩和する薬を飲んでる今でさえ、被害妄想的に捉えて

昨夜は全てが虚しくて、
昔から親にどれだけ足を引っ張られているのかしら?と
早い時期に親に死に別れた人は綺麗な思い出のまま残っている
施設などに預けられていた人は、きっぱり切り捨てて生きていける、

病院から出たいというから、無理を承知で退院させて
毎日昼も夜も食事作りして、ついでに食器棚の整理など
何かしら用事をして帰って来て、我が家の片付けも疎かになりがちで
あれほど退院を希望しておきながらいざ退院の日は、
家事する自信が無い退院するのは淋しいと号泣した母
スタッフさんの配慮もあって、
介護への道が開けてヘルパーさんにお風呂に入れていただけるし
週に一度掃除機をかけていただいて、どれほどありがたいことか
それが今になって、入院していた病院には二度と行かないと言い出し、
また違う病院に行くと筋の通らないことばかり言うの。
もう支離滅裂で勝手にしたら?と言いたい。

旅行をねだったのは母ですが、先週の土曜日朝は体調が悪くて
今までで一番行きたくない旅行とフリーズしていて、心配ばかりさせて、
帰って来たとたん「もっと食べたかった。」「また行きたい。」
「人生最後の旅行だからまた連れて行って。」と言う。
をもう十篇以上繰り返して来ているの。
少し元気回復したかな?と思っていたら、
翌日はぐったりして鬱に逆戻り、

昔から、神経症的な面があって対応しづらく
私が早い時期に見合い結婚を決めた要因にもなっていますが、
このところ母の幼児性と異常な時のギャップがありすぎる気がするの。
痛み止めと睡眠の関係で、向精神薬的なものが一日三種類出ているのですが、
この中の一錠が合わないのでは?と
昨夜はずっと薬の成分とにらめっこしていました。

天気の良い日は歩けなくてもマンションから連れ出さなければ、
気晴らしを兼ねて買い物に連れて行かなければ、
椅子に座って待ってるだけでも

父は二割負担でした。収入が多いらしい。
車椅子くらい確保してあげればいいのに、
すぐ命に別状ないとわかると、出費を渋るの。

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