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6月13日

土~日曜日妹夫婦が見舞いに来る。
病院から会わせたい人に連絡した方が良いと言われ、
それ以前に来る予定になっていた日でした。

アスペルギルスから回復、新たに気胸が見られ、
カリニ肺炎でCTが白く覆われていた。

今日病院から連絡、酸素値が下がったので詰所の横の
ガラス張りの部屋に変わったとのこと
電話をかけて来た女の方は「今は数値も戻っているけれど
部屋を変わったので連絡しました。」とだけ言われる。

見舞うと母は意識がはっきりして、顔色も良く?
「美味しいお茶飲みたいね。」
「お婆ちゃんのご飯もあるの?」
(入院来何も口にしていません)
帰る頃、
「皆優しい 幸せ」と言ったから
「幸せ?よかったね。」と言って出る。
心が和んだ帰り道、追い打ちをかけるような医師からの電話
「今日のCT結果、気胸は悪化はしていませんが、
白い陰が良くなることはありません。酸素いっぱいいっぱい使っています。
御本人に質問しても しんどい と答える頻度が多くなった。
身の置き所ないくらい苦しみだしたら、眠らせることも考えています。
もしそうなれば話せなくなり意志の疎通はできなくなります。」

「今日は調子良さそうで、今の母は死ぬことは考えていない様子でしたけれど」・・・私
「今日は行わないけれど、明日以降はわかりません。了解を」
「私、明日も様子を見に行きますし。娘もまた仕事終わりに寄る予定にしています。」
「一日中張り付いていられるわけではないのでね。」と言われました。
30歳代くらいのお若い先生、
最初の診たて通りに段階を進ませようと決められているような気がして

家族、親戚皆に会せたら、眠らせて死期を早めると言う事?
まだ苦しんでいない・・・
苦しみ出したら遅いということ?
私一人で決断を下せない(涙)

昨夜、真夜中に目が覚めて、眩暈と腹部の不快で胃の中の物を全部吐ききりました。


姑の時は腹水でお腹が膨れ上がっていたのです。

昨日の夕方、MLで合唱祭入賞を知る。
今年は参加できなかったけれど、やはり凄いことだと思う。
一週間に一度くらい合唱団の夢ばかり見て、
夢の中ではとても懐かしいのに、目が覚めて冷静に戻ると
歌う時間なんてあるはずないのに・・と気づく、
その繰り返しでした。
今回の朗報で逆に、あえて戻る必要も無い気がして
これでもう夢にも出て来なくなるのかもしれないと思いました。

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