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3.27(夜)

昨夜、湯船の中で姑の心配な状況を想い、泣けて来て、
目が腫れるほどでした。

今朝、主人が車を置きに帰って来て、昨夜の入院以来症状は落ち着いていて、吐いていないと
会社に出かけて行きました。
私は午後にひとりで見舞う予定にしていて、洗濯や後片付けの後、
練習♪していましたら、
主人から電話、病院から呼び出しの電話ですぐに来て欲しいとのこと~
誰もいなくなった病室のべッドの横で姑が倒れていたらしい。
点滴を外して、あちこち歩いた形跡もあったとか。
主人が戻るのを待って、一緒に車でかけつけました。

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姑は24時間点滴状態で眠っていましたが、
日曜日のように苦しそうにしておらず、顔色も良く見えました。
手は相変わらず冷たいままでした。
先々週までは私よりも温かい手をされていたのです。
肺炎菌感染予防のため、マスク着用でした。
転倒された時の汚れ物などを院内のコインランドリーで洗って乾かしました。

P1010655.JPGP1010650.JPG
ピンク色の明るいカーテン。良い部屋しか空いていなかったのです。

ホームと契約していた医師も往診に来られて、聴診器では安定したように言われました。

途中で一度目を開けた姑に主人は
「これ誰?」と私のことを尋ね、
「○子さんでしょ?」といつものような受け答えの後
また寝入るのを見守りました。

スヤスヤ寝息を立てる姑を見て少し安心したり、昨夜は驚かせられたと
主人に少し腹を立てたり

けれど、
夕方受けたCT検査の結果では、肺炎は昨日よりも進み、
水も溜まっている可能性がある・・・
膵臓の癌が腸にも来ている・・・らしい。
今低空飛行状態で、いつどうなるかわからない状態だと言われました。

六時に付き添い家政婦さんが来られるのを待って
引き継ぎしてから帰りました。

姑の一生について色々想うことはありますが、
恵まれた環境で看病を受けることができることはよかったと思います。
少なくとも今日の安らいだ表情を見て、昨日までの私よりも少し落ち着けた気はします。

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