RSS

七月の思いの中には

D9A1A4B1-C551-4048-9EBE-EE4CA80C3532
唯一生き残りのレモンの実
緑色だから、このまま生育して収穫できると思います。

昨日病院に介護用シューズとエプロンを届けた時に
病棟から受け取りに来られた看護師さんに
「父はどう過ごしていますか?」と尋ねたら、微笑みを浮かべて
「配膳したらご自分で食べられています。」と言われた。
良くなっているみたい。
お世話になっている介護付き施設でも、
父も長〜く生きたから、ややこしい時期も通り越して、
周りから慈しむられる存在になれたと思う。

に比べて、主人の難しくなって来たこと。
自分の本意でないことがあると、直接電話などして
クレームまで入れ出して、
先日、美容院で具体的な例を挙げて、
「昔読んだ漫画の頑固ジジイそのままで。」と言ったら
「今はそれを言い表すピッタリな言葉がありますよ。」
と言われるから
「何ていうんですか?」と尋ねたら

遠慮がちに顔を赤らめて
「老害です。」と言われた。
まさにそれ!ピッタリ!
元気が余っているからだという。まだ何かで活躍したいから
エネルギーを何か良い方向に変えればいいのだけど。

わたしは以前、子育て卒業して時間に余裕ができたら、
学生時代に実習した養護施設でボランティアしたいと思っていました。
幼稚園や保育所でも実習したし、結婚するまでは
幼児教育のお仕事をしていましたが、
施設はある程度年齢を経て子育て経験もあった方が
いいと思うことがありました。

実際その年代になると、介護に追われて、
それどころじゃなくなりました。
施設で実習したのは七月の暑い時期だったからか
毎年七夕の笹飾りを見ると思い出します。
食事の量が多くて、当時食が細かったわたしは
食べ切るのが大変でした。
中身は全然覚えていないけれど。
食べ物の事を書きましたが、やはり色々心に引っかかる
事があって、経験を積んでボランティアしたいと
思った記憶があります。

関連記事
ブログ画像
重なる縁 (11月06日)
NO IMAGE
蕁麻疹(忘れた頃に) (09月25日)
NO IMAGE
数年ぶりのヤモリ (09月02日)

コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):