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父の付き添い

昨日は父の受診付き添い日でした。
レントゲンと血液検査日

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診察予約の関係で、内科医師には
手術のことをお伝えしていたのですが、
日程がわかっていなかった時で、
正確な日にちはご存知ないはずでした。

父の良好なレントゲン画像を
以前のと三つ並べてご満悦
色々説明して下さり、返事していたら、
間で父が喋り始める
「父が何か言ってますよ。」と言うと
医師は父に話しかけ
「去年は人口呼吸器一歩手前までいったんですよ。」と
「そんな悪い時があったんですか?
その時ついでに片付けてくれはったら…。」
冗談のつもりらしいけどわ、
何てことを父は言うんだろう…
ヒヤッとしました。

医師は笑って
「長生きしたいと言われたでしょう。」
話が通じていることを喜んで下さるから、
「聴こえたらコミュニケーションできるみたいです。」
と言うと、大声で父に話しかけられていました。

わたしにも毎回血液検査結果の紙を
「これは娘(わたしのこと)さんに」と下さる。
診察中に席を立って話しかけて下さる。
昨日は位置的に、白目の縫合を見られたかも?
と思いました。

わかっていそうで、わかっていない父
その日も出会い頭に
「○子の新居にまだ行ってない。
行ったらお祝いはずむわ。」って
だから30年近く前の新居…古い家なのに

診察が終わって、看護師さんが
受付まで父の車椅子を押して下さろうとした。
(ここの眼科医師の紹介で行った病院での
眼の手術でしたが)
やはり手術の事を把握されているみたい。

帰りに介護タクシーを待っていたら
「いつも車で帰っていたか?」と尋ねるから
「じゃあどうやって帰っていたの?」
と問うと
「足で。」ですと
施設入居以来、例外なく車での通院です。
父の記憶力は、どの年代と繋がっているのかしら?

今日の午後は退院後初、眼科検診を受けます。

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