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10月27(夜)

バスを降りていつものようにエレベーターで上がった直後、ハッと気づいたの。
「火曜日恒例のニアミスにピリオドを打たねば」空を見上げてしまっと思った瞬間に
「どうしたの?」と二人連れの小母様たちに声をかけられたくらい。
すぐに引き返しましたよ。

地下道を通ってデパート向こうの道に出ました。
駅前なのに、何でこんなややこしい道を通らないといけないのかしら・・・
腹立たしかったです。

気功のスタジオであの♂を初めて見ました。
太極拳を止めてから、スタジオ内のレッスンで鉢合わせすることはなくなって
いたので、またかとあまり良い気はしませんでしたが、
ここでは友人数人や小父様も常連だから、不必要に不安がる必要はないのです。
ただ、その♂の目の前ではっきり、小父様と特別に親しいと知らしめる必要があると思って、
今まで小父様にもこんな態度をとったことも見せたこともないので
大胆で演技めいていたかもしれませんが、
何としてもあの勘違い♂悔い改めて欲しかったから。

年老いてから、不必要に筋肉を鍛えて、男性的なエネルギーを誇ろうとする態度は
身震いが出るほど不快なの。
一度だって心の交流もなければ、ただのご近所さん、友人でもない。
奥さんと一~二度話したことがあるというだけ。

サーキットのインストラクターが蕁麻疹症状で、
夏の私みたいなお顔をしていらしたの。
資格試験やフラダンスの発表会出場や、期間限定の特別レッスン・・・
色々掛け持ちしていたのが一段落してホッとしたとたんに
パーッと蕁麻疹が出て広がったのだそうです。
「アレルギーだけは薬ですぐにはどうにもならない。
汗で痒いけど、痒くないと言い聞かせるだけ!」と強気で頑張っていらっしゃいました。

私はエアロビの躍動的にリズムを刻む動きで
「そう、上手、何て楽しそうに!」と褒めに褒められて、
嬉しくて嬉しくて・・・
おまけに終わり近くの整理運動は脳幹セラピーに共通したものがあって
効果抜群なのです。

IMG_1839
長浜土産の昆布巻きと鮎の佃煮(母から)
レンコンを甘辛く煮て、枝豆は茹ですぎて汚く(凹)なりました。

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