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5.15(朝)

早朝に薔薇ちゃんの亡骸を埋葬しました。
眠り顔のまま亡くなった合歓に比べると、目が悲しそうに見えて、それが哀しい。

我が家で生まれ育った薔薇、合歓が生んだ卵の中で唯一大きく、最初に孵化した女の子でした。
飼育ケースに入れて家族旅行に連れて行き、一瞬でしたが旅館で初飛び、
朝、毛布を外す時に、いつも一番に私を見つけて愛くるしい表情で大喜び、
この子たちにとって私はママであり神様的な存在で
絶対的な信頼があるのに、
最期の最期で助けてあげられない、その瞬間のつらさは想像するだけで、
胸をえぐられるようにつらいし、そういう時期が近付いていることを悟った時のショックはもう・・・
どの子も高齢で寿命年齢なので、覚悟はしていましたが、
ママ鳥がより長生きできたということで、
お別れはもう少し先だと楽観していました。

昨日、弟鳥であり夫の芽葉映とパパ鳥の胡桃は、
落ち着かない様子で籠の中を走り回っていました。
蔓が亡くなった時は、籠同居していた桐はしばらくは餌もとらずに、
連日悲痛に呼び続けていましたが、
芽葉映は理由を飲み込めていないんじゃないかしら?
(薔薇と同じ頃に換羽を迎え、温度差の激しい時期には同じように
羽に首を突っ込み調子を悪そうにしていたのに)
いつの間にかすっかり回復して、
餌もたくさん啄み、今朝は調子よく囀っています。
昨夜二日続けて放鳥して遊ばせたら、迷いなく澄ました表情で私の頭に飛んで来て、
定位置を確保しました。
胡桃はいつものように私の手の中でスリスリしたがります。
つまらなそうに少し離れて見ていた桐も隙を見ては
そばに来て、じーっと甘えたり、
時間が来ると、芽葉映は素直に私の手から籠に戻り、
それを見た桐も続いて自分の籠に戻り、
胡桃はいつものように私の入浴後に再び籠の戸を開けた時に、
スタスタ歩いて戻って行きました。
♂ばかり三羽残って、皆ひょうきんで可愛いけれど、
皆揃っていた頃のあのはなやいだ幸福感とはまた違います。
それでもまだこの子たちが元気でいてくれることは有難い(感謝)ですが・・・。

今日は薔薇ちゃん埋葬の後、暑くならないうちに籠洗い、丸ごと二つと
今までに古くなって処分したものの中から残してあった部品など全部、
いつものように玄関先で洗い、
留まり木などは歯ブラシを使って洗面所洗いです。
写さないのは干し場所がそれぞれ違って、
リビング前のプランターラックや庭用のテーブル、
郵便受けの上などに所狭しと並べて天日干しするからです。
年末以来、リビングのレースのカーテンを洗い中です。
ブラシなどでついた糞をこそげ落としてから、
ワイドハイターに漬け置いてから、普通にの洗剤使用で洗濯機に入れて洗いました。

庭作業中に何度も毛虫を見たので、シャワーしてから
イオンにでも買い物に行こうかな?
考えると涙が止まらなくて、じっとしているよりも動いていたい。

昨日は布団を被って眠り続けたいくらい暗い気持ちで、心身が動かなかったのに、
頑張っていつもの運動をして来ました。
暑かったし、汗びっしょりになってかなりエネルギーを消耗しました。
今朝体重を測ると、GWのご馳走太りしていた時より2キロ減っていました。
毎日のようにウエストが筋肉痛を起こしていましたら、
びっくりするくらいスッキリ縊れを取り戻していました。

P1020244.JPGP1020240.JPG
先日パイナップルリリーが発芽していました。
球根を三つ植えて、三つ出てきました。

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