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ちょっとぐだぐだと

暑いし、夏休み中ですし、家にいる時間が多いけれど、
わたしの一生を記述するとすれば、
家族の一人一人のことまで考えると、
今が一番穏やかで前向きとも言えるのではないかしら？

お盆が近いからか、母絡みで
ちょっと思い出したこと(ゲーム)

亡き母の闘病中、アイトソープ治療を受けて退院した直後に、
食欲を失くしてふせっていた母に
食事作りをしに行った時のある日
雑炊やちょっとした和物を作ったら、
びっくりするほど母は回復して、
わたしは炬燵で休憩しながら
持参したゲーム"おいでよどうぶつの森"
を始めた。

可愛いキャラのどうぶつ達と会話もできるのよ。
と説明しつつ、クスクス笑っていたら、
そんなわたしを見て母も笑っていました。

母が亡くなった後、父のことや、家族のこともあって、
自由に旅などすることはできなかったけれど、
"とびだせどうぶつの森"を買って、
喪失感を埋めたつもり。
簡単なゲーム機器を使用していたら、
息子が余っていた３DSをくれて、
とび森はソフト二つで通信まで可能になりました。

その頃、スポーツジム内ですれ違い通信した方の、
オリジナルデザインなどが素晴らしくて、
ずーっと後からこの世界では、
人気YouTube達からもそこそこ
知られている方でした。
これは一種の才能だといえる。

比較的珍しい苗字で、その名でプレイされていた。
わたしより年長だし、ご本人なのか、
通信するためにご家族に頼まれて、ゲームを
持って来ているのかは定かではない。
運動はお得意でダンス類もこなしていらしたし、
昔、太極拳のスタジオに入られた頃に
デパートで出会ったら、手を振って来られて、
あまり面識もないのに、急に馴れ馴れしい？
そう、当時は不思議で訳がわからなくて、
これも後から考えると、
ちょうどすれ違い通信した後くらいでしたし、

何故か、わたしはリアルでは
ゲームの話題はタブーにしていたので、
聞きそびれたまま。
そしてその方は足の手術で休まれていた時期があるので、
その頃ゲームしていたのかな？
と後付けで考えたりしました。

お喋り仲間のグループが全然違うから、
昔も今も挨拶をする程度で、
今更聞けないな〜

あつ森のどうぶつ達が恋しいけれど
目の手術した後の眼圧のことや、
毎日気をつけている食べ物のことや
一旦ゲームを始めると
日課をこなさないと終わらなくて、
一時間はかかるのです。
やはり再開できないな〜
そんな時は、テレビで時々YouTubeを
見ることにしています。

| 08:12
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2023年08月12日
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