タイトルはある小説の中から引用しました

５月５日(夜)・・・４日のこと

2014年05月05日

旅行４日

４～５日にかけて主人と鷲羽山にＧＷの一泊旅行に出かけました。
新幹線で岡山まで、電車を乗りかえ児島の駅で降りて、ランチしました。
合唱団で同じパートの方で実家が岡山の方に聞いたら、
この季節は蛸料理、穴子でもいいと教えて下さったのです。
観光案内地図を見て、主人は駅からすぐの所がいいと言ったので、
穴子料理のお店に行くと、予約で満席という事でした。
私は蛸料理がいただきたかったので、丁度良いと思って、
タイミングよく来たバスに乗って蛸料理で有名な(保乃家)に行きました。
結果的には今回の旅行で一番よかったと思うくらい、
感動するくらい美味しかったですが、延々と順番待ちしました。

蛸が動いていました。
待ち時間はじれったいし、最初はほっておかれてる感じがしましたが、
お客さんが皆さん「美味しかったです。ありがとう。」と挨拶して帰られるのです。
料理は手間をかけて作られ、１～２品ずつ間をあけて運ばれて来るのですが、
待つことが嫌いでイラチな主人も納得して味わっていました。
お店の方は「長い間待たせてすみません。」と謝りながら、
料理を運ぶごとに親切に応対して下さいました。