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8月29日(朝)

記憶の中には
時として思いだしたくない忌まわしいものもあって、
温暖化?と思えるようなこの夏、庭には熱帯雨林?ジャングルに生息しているのかしら?
と思うようなわけのわからない虫も多く見られ、ほとんどは瞬間にどこかに這って視界から消えてしまいましたが、
中にはバッタとカゲロウのあいのこみたいな、珍しい綺麗な虫も見ましたが
IMG_1286
玄関前にこれ、気持ち悪い~写したくなかったのですが、
蜘蛛って昔からよく見るのはグレーで足の長い類のしか認識していなくて
それらはマンション時代にもベランダで複数糸を張っていた時期があったり、
数年前は家の中でも数匹発見しましたが、害虫を食べてくれるから
とそのままスルー体制でした。

写真のは、玄関右側のドア下に脱皮した皮みたいなのを数日間目にしていて
皮だけでは蜘蛛と認識できていませんでした。
二日ほど前にそのそばに蜘蛛みたいな生物がじっとしているのを発見。
一晩経過して見たら、同じ場所に静止したままだったので、絶命しているとわかって、
よく見るとひっくり返った姿だったので(それが何ともグロテスクでしたが)爪楊枝で元に戻して撮影しました。
画像をネットで調べてみたら、普通に蜘蛛のようでした。

忌まわしい記憶と言うのは、二~三年前?脱衣所にいた巨大ムカデ、
蚊しか殺生しないのがモットーなはずの私ですが
万が一リビングに来てオカメインコを刺したりしたら、大変なのことになると
意を決して、格闘して退治したのですが
一撃で済むはずがなく、轢いても生きていて、
弱った所を何かの大きな缶を載せて摺りつけて、そのまま放置。
自分の心臓も停まりそうなくらいのストレスでした。
ちゃんと屍は確認、庭に埋めました。
それから数週間後、朝起きたら枕元に息絶えたムカデがいたの。
刺された自覚もなかったし、枕元まで来て亡くなった?
謎の多い事件でした。ムカデって一匹見たら、もう一匹いると言うのは本当だ。
その時はつがいだと思っていました。

この初夏に、風呂の浴槽にお湯を張ろうとした時、後で思うとゲジゲジの赤ちゃんなのに、
昔の記憶から、気が動転してムカデの赤ちゃんと錯覚してしまい、
小さい間に瞬殺が一番罪がなさそうな気もして、そのままシャワーで流してしまったのです。
そして、夏の盛りに、部屋の窓からゴーヤに生息していた大きなゲジゲジを
また錯乱してムカデだと思い、オカメに害があると大変だから
雨戸の開け閉めに注意を払いつつ、何かのきっかけでネットでムカデや蜘蛛を調べていて、
今年見たのはゲジゲジで、しかもゲジゲジは害虫ではなく、
ゴキブリを駆除してくれる虫だと知ったのです。
浴槽で流したゲジゲジの赤ちゃん・・・(涙)
その時にムカデについても調べて見たら、ムカデのペアはつがいではなく
親子らしかったの。
熱心に子育てするそうで、数年前に私が駆除したのはママムカデ
枕元まで来て私に絶命姿を晒したのは、子どもだったのでしょう。

小鳥の子育てが愛情深いものだと知り尽くしている私
虫一匹でも気が咎めます。

今日からコーラス練習が開始します。
お休み中、有意義に過ごせていただけに、土曜日忙しくなると思うと、
ちょっと残念な気がするの。

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