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4月26日(夜)

初夏の日差し、
マンションの母の布団カバー、シーツを洗って、布団やマットを干ししました。
先週、母の夜尿が続いて、汚れていたので、気にかかっていました。
我が家の布団に比べて、マットの重い事!
持ち上げられないので、頭に多いかぶせてべッド→ベランダを往復しました。

用事でイオンに買い物や散髪しに出た父はなかなか戻って来ず

母に自家製タレで焼肉や茄子やじゃが芋、茸の蒸したのにドレッシングをかけて
昨夜の味噌汁も一緒に食べさせたら、完食しました。
朝少しフラフラすると言っていたので、部屋の風通しや、
水分摂取にも注意する必要があります。

午後、掃除しに来られたヘルパーさんに頼んで運動しに行きました。
父は30分後に帰宅したらしい。

先週は色々あって、母の粗相や深夜にショーツを掃き替え、
数回転倒、血が飛ぶ怪我が数回、顔にくっきり切り傷痕・・・
要支援の父は耐えかねたらしく、衝動的に母が施設に入ると言ったことを武器に
どんどん話を勧めようとしていました。
日曜日の買い物で、父を連れて上の階の日用品を見に行っている間
主人は母の御守、その日声を枯らしていた母が宙をなぞり
文字を書こうとするのが読めなくて、
スーパーの散らしにペンで筆談していました。

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主人は母に姑に排泄問題が起きた時、オムツを使用していたことを
話してくれたみたいでした。
主人も後二十年もしたら、必要な時は素直に利用するのがいい~と
自然に話してくれたの。

途中から私が参加し、(父は母を明日にでも入院させるように言ったけれど)
母が本心入院したいのかどうか?
日曜ごとに皆で買い物に行ったり、お花見したり、できる限り長く続けたい。
問題を一つずつ解決しながら、日常生活が送れるように
頑張ろう?
という話をしましたら、
IMG_3226
母も入院はいやです。と書いていました。

昨日、スポーツクラブの帰りに、駅でよく見かけるお兄さんの歌に感動しました。
時々この人が歌っているのを見かけるけれど、昨日は耳傾けている人が多く、
遠目で真剣に聴いている男の方達もいました。
良い曲だなと感じ、悲哀感も手伝って目頭が熱くなりました。

リハビリパンツのこと、母は割り切って「パンパース」と呼んでいます。
受け入れながら、日常生活を少しでも尊厳を失わずに生きて欲しいの。

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