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4月30日(土)

昨日は娘と外食、祝日で家にいた主人も一緒に
娘の仕事先の近くの店に集いました。女将さんはスポーツクラブでの顔見知りの方です。
お刺身、しめ鯖、串カツ、鶏皮餃子、シーザーサラダ、焼き蕎麦・・・
と美味しくいただきました。

近隣の公園の藤の花が綺麗に咲いたよということで
母連れでお花見して来ました。
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晴天で風が心地よかったので、アポイント無しで決行したら、
最初母は「眠い、眠い、まだ起きてないの。」と躊躇していたのだけど
先日「寒くなるまでに急いで冬支度したいと・・・今度買いに行かないと。」
と季節外れの話をするので
歩きながら「お日様がキラキラ眩しいでしょう?明日から五月よ。」
と言うと
「若葉が綺麗ね。」と感激していました。
公園の藤を見て「簪みたいね。」と合槌を求めたら、
「おばあちゃん藤娘踊ったのよ。」と自慢げにしていました。
IMG_3246

母が異常に眠たがる理由がはっきりしました。
朝ふらつき眩暈がちな母に、父が勝手に自分の余していた眩暈薬を飲ませたの。
そうでなくても尋常ではない母のお薬量・・・
昼食後、死んだように眠り込んだ母を見て
重複する成分が入っていたら、大変なことになる~と慌てて
薬局に相談に行きました。
父に以前出した眩暈の薬は比較的弱いもので、母の薬の安定剤や痛み止めは
特に眩暈を主体にした成分ではないから、すぐにどうこう害はないみたいでした。
けれど父の自分勝手な判断というか、中途半端な知識、思い込み
そして最近は認識間違いなども多いので、事故に繋がらないか
冷や汗が~最近、父に関する騒動が頻繁に起こり、疲れ果ててしまいます。

一旦帰って、また夕食を並べに
朝、すき焼き材料を刻んで持参していたのを炊いて器に並べて
お薬チェックと寝間着に着替えさせてから帰りました。
週の大半はこのパターンですが
「運動日で帰りが遅くなる時はお爺ちゃんに手伝って貰ってね。」
と言ったら
「そんな時は、もう一人誰か来てくれてはるよ。
(私)子ちゃんの家の・・・?あれっ?あれは(私)子ちゃんのことかな?」

何か先日遊びに来た娘についても、「あの日、もう一人女の人来てはったね。」
「それ、私です。」
ていうか毎日必ず母のお世話しに通う私のこと、もう一人いると思っているらしいの。
服装が大人っぽい時や微妙に化粧具合の違う時?別人と思っていたりして・・・

おとついでしたか、午後向き合って添い寝しながら話す私に
「(私)子ちゃん、今いくつ?37歳くらい?」
笑う私に「えーっ?もう38歳になったの?」

今日の公園への道では、車椅子で我が家の前を通りながら
念のために「はい、お家ですよ。」とアナウンスしたら
「ひぇーっ?ーそう!?」って
何かおちょくられているみたいな気さえしました。

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