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8月1日(朝)

昨日は合唱団のコンサートを聴きに行きました。
週末恒例の家族の行事ができないことを父にも説明して
前日夜、当日朝にも買い物メモを尋ねた時は、
「まだ食べる物があるから、何とかできる。」と言っていた父
行きの電車の中で携帯着信、見ると(おばあちゃん)亡き母からと表示されているの。
父の携帯からなら(おじいちゃん)と表示があるはずなので、
「コンサート中にはかけて来ないように。」とかけ直したら
「バナナ三本買って来て!」と
朝、主人が車で出かけるついでにご用を聞いてくれるはずでしたが、
今頃?しかも亡き母の携帯から
惚けと言うよりも日頃の父の癖のような負のオーラが伝わって気が滅入りました。
在団中、練習時間に限って携帯に着信記録を複数つけていた父
気に障ることばかりで、私の心も救えそうにないの。

コンサートは素晴らしかったです。
十数年ぶりに聴く方の立場に、昔は淡々と終了し、こんなものかな?
という感想でしたが
昨日は一曲目に声が会場に届き渡るのに驚き
二曲目のゴンドラや最後のカチューシャのワルツに伴う歌詞の優しさを
見事に表現して、祖父母の世代の大正ロマン?を新鮮に歌い上げていました。
選曲が親しみやすいということはあったと思う。
ソプラノの新人さんで(単独?)高音の綺麗な方や
少人数のテナーが揃って素晴らしかったの。小父様もあんなにお上手なのかな?

期待し過ぎて、フォーレのレクイエムはあまりに有名で最高を知り尽くしているから
始まり一~二曲目は少し微妙で乗り切れない感はありました。
真ん中パートあたりの音程が不安定で、PのPPが予想以上に難しいと思った。
ソリスト登場辺りから、流石に盛り立てるのが上手な団員方・・
で後半の盛り上がりは安定してたちまち惹きつけられました。
指揮者の音楽観が見事なのですが、
歌う側は素人だからいくら練習しても十分ということはないでしょう。

他の合唱団と比べても頭一つ越えてる、素晴らしいということが理解できました。

今の私にはそんな時間の余裕はない・・・
スポーツクラブに行くことは健康や日々を快適に過ごすため
帰りに食材の買い物ができる~
体調が今一つなのです。
割り切るしかないわ。

土曜日の高齢者対策福祉会議、とても有意義でした。
~ついては、また書きたいと思います。

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