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3.12(朝)

ゴミ当番、さっき洗濯物を干ししていたら、収集車が通って行ったから、
ゴミ捨て場まで見に行きましたが、まだ回収されていなくて、
時間待ち。
食器を洗浄機にかけたところです。

P1010476.JPG
昨日の朝、門の戸をブラシで綺麗に洗い流しました。
数年前に新しく取り変えましたが
真っ白だから汚れが目立ちやすいです。
中腰のつらい動作が続きましたが、大丈夫のようでした。
花の写真は今朝、いつもと何ら変わりないようですが、
クリスマスローズの鉢を並べたのです。

P1010474.JPG
玄関に活けた庭の水仙が咲きそろいました。
水仙と沈丁花の香りには子どもの頃の記憶が隠れていそうです。
具体的には何も想い出せないけれど、
庭に出た時の頬を撫でる風の心地よさ~
桃が池公園の映像~
懐かしい祖母の家~



姑を見舞う度に弱っていて、あまり物を食べていないご様子、
苺も最初の一つはパクッと食べられるのだけど、
二つ目を要らないと言われた。
お茶を美味しそうに飲んだから、休憩してから
「苺をもう一つだけ食べて。」と言って何とか食べていただいた。
職員さんの一人が「食べないとおうちの人に怒って貰うよ。」と
度々言うのが気になる。
どんなにご高齢になっても、舅を長年支えて来られた方なので
娘と行った時は職員さんに「そんなこと言わなくても。」と姑は呟いていた。
姑はいつも世話する側でいらした方で、呆けても自尊心は残っているの。
私が見舞に行くと必ず「あんた何食べる?」と心配される。
お元気な頃は、家に遊びに行くと大勢人がいても、
私がちゃんと食べているかということを気にされていた。
呆けても、私のことを気にかけてあげなければ・・・という観念が残っているみたいでした。

ホームで姑が使う車椅子が置かれていますが、
主人に姑が「あんた、これで来たの?」と尋ね
主人はふざけて「僕は違う。○○○(私)がこれで来た。」などとのたまう。
姑は「あっ、そう・・・。」と信じる。
主人は調子に乗って、私がまだ20歳のままだと言い、
私は「違う。」と剝きになって訂正すると
姑は「それはそれでいいでしょ?」と答えられた。

呆けた親をからかうなんて・・・呆れて物が言えないです。

今度行ったら何を食べて貰えばいいのかしら?
苺に練乳をかけて甘くするとか、
ヤクルトのような甘いものがいいのか?

トリを診て来て、動物と比較すると失礼だけど、
老衰で食べれなくなれば、危ない気がして、
もうホームではなくて、病院で点滴が必要なレベルなのではないかしら?

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