タイトルはある小説の中から引用しました

朝久しぶりに日の光を拝めた

門の横の木に絡む蔓性の植物を切っていたら

斜め向かいの奥様が懐かしそうに話しかけてくださった。

「長いこと見なかったわね。主人に尋ねても、

知らないって。」

それはそうでしょう。私もお顔覚えていませんし

私もどうされてるかな？と気にかけていて、

数日前にも、両家の犬が元気だった頃に

毎日楽しく会話していたことを

懐かしく思い起こしていたのです。

「お元気そうでよかったわ。」

と言って下さった時に「ありがとう」と返すべきなのに

「元気ですけどね、不貞腐れていました。」

と答えてしまいました。

このところずーっと碌なニュースがなかったですし

警報アラームが鳴りまた雨が降り始めました。

そういえば昔国土安全地図の土砂崩れ災害区域に

我が家の端辺りが被っていて、

完璧なニュータウン物件だったので、主人が問い合わせたら、

次からは、災害区域から外れて、横や裏にも

新しい家が建ちました。

最近ネットで見た地図では、完全に大丈夫なようでしたが、

坂道の下側数件が洪水の懸念が？一見あり得ないですが、

近隣の宅地造成の時に、山に手を加えた？

ニュータウンで後から地形が変わるのは災難です。