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父の受診(朗)

頭の中でまだフォーレやバッハが鳴り響いている。

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昨日は父の内科と泌尿器科受診日。
病院前で出会うと父は開口一番 
「十年生きる…」らしきことを言った。

医師に調子を尋ねられて
「ハイッ!完璧です。」なんて返事して
医師のそばにいらした看護師さんと目を合わせて
吹き出してしまいました。
数学家で国語力も秀でていた父が、
むやみやたら完璧などと、
「さっき十年生きると言ってました。
それだけ調子が良いということかもしれないです。」
と報告すると医師も頷かれました。
血圧も安定。

その後、泌尿器科で父の処置前に医師のお話
春に入院した時から、癌マーカーが23分の1に
減っていました。抗癌治療薬は処方されていません。
あの頃のあれは何だったのか? 
内科医師も
「初夏のCT検査のアレは嘘みたいだな。」
と言われます。
泌尿器科医師が
「後十年生きると言われたそうですね。」
と言われました。
数分後に内科医から泌尿器科医に伝わっていて、
ビックリしました。

希望を持って穏やかに施設生活を送れているようで
良かったです。

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久しぶりに (09月29日)

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