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感涙

昨日はバレエ「白鳥の湖」を観に行きました。
暑くなりかけた頃に、生協で「キーウ クラシック バレエ」の前売りチケットを
申し込みしていました。

IMG_2985

高校生の時に、母からのバースデープレゼントとして、
フェスティバルホールでボリショイバレエを観た時は、
会場が広すぎて、舞台が遠過ぎて、
遊園地にあるような食堂で、上側に設定された
小さなテレビを観ているような感じで、
以降グランドバレエ鑑賞はテレビに限ると
思い込んでいましたが、それは間違い。

会場の座席は斜め上から見下ろす位置で、
最初は心配でしたが、
視界を意識することもなく、ダンサーのトウシューズの向きまで、
クリアに観えました。
それだけでも感動で胸がいっぱいでしたのに、

{小学生の頃から、(当時)教育テレビで何回鑑賞したことかしら?
実家でレコードも聴いていましたが、
結婚してから、全曲が収められたレコードを
買い直していました。
今もBS番組を録画して観たりします}

観尽くした演目なのに、新たな感動で、
これほど集中して惹きつけられたことって
初めてなのかもしれません。
観るたびに想うのは、
白鳥と化して踊っている時は、白鳥が演じていると解釈していて、
この世で一番綺麗な愛絵文字
言葉にできない純粋な感動の涙を流せる
幸せな時間なのに、哀しさもある。

またバレエ鑑賞する時間を増やしたいと思いました。
行き帰りの道の賑わっていたこと
昔歩いた心斎橋レベルの混み用。
帰りは家の最寄駅まで迎えに来てもらってもなお
10000歩を超えていました。

道中での出来事は、また後で書きます。

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