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4月6日(朝)

主人帰って来るのは今日か明日か、わからない・・・と思ったら、
パソコンの横の壁に社内旅行の旅のしおりが張ってありました。
阿里山金萱茶をお土産に買って来て!と頼みました。
勿論、御餞別付きで、我が家は全員主人に右に倣えで細かいです。
私の子ども時代なんて必要最小限しかお小遣いを貰っていなくても、
旅行に行けば家族に何か買うのは当たり前だと思っていました。
主人は私よりも物質的には裕福な環境だったし、
子ども時代は住み込みの従業員以外さん以外にお手伝いさんも複数同居していたらしいですが、
家に他人が大勢の環境では、自分と他人の物の区別の意識が働くのかな?
今回の社内旅行は女性社員の参加がゼロだったそうです(不参加は有休扱いになるにも関わらず)
旅行積み立てからだから個人的な負担もないんだけど。
三日家を空け難いという理由らしい。国内旅行の時は全員参加されるの。
姪(上の子)は身重だし、一人乳児を抱えてる方もいるけれど、独身の方もいらっしゃるのに、
まだまだ女性は大変なんだな・・・と思いました。

合唱練習は充実しているし、捗っています。
先に一時間立ち尽くめでパート練習するから、正規の練習時間が来るとホッとするくらいです。
時間的には大変になりましたが、パート練習を活かすには、
そこで疑問や難所を再確認できるように家でピックアップして置くことです。
ママ指揮者を始めとして、ボイストレーナーに至るまで指導者レベルが高いから、
この環境で頑張れないともったいないですよね。
昨日、行きの電車でイヤホンで聴き乍ら楽譜開いてチェックしている時に、
何かレベルアップしている自分の姿を客観的に見たというか・・・
子ども時代からピアノを習っていたし、合唱部というのは自然の姿でしたから、
今までそういう自分を意識したことがなくて、再入団した時も
電車の中で楽譜を開く=落ち着かない切羽詰まった可哀相な私という意識でしたが
昨日は、その姿をワンシーンとして客観的に楽しんでる自分がいました。
ちょっと気持ちの余裕とでもいうのかしら?人生で初めての意識でした、
元から音取りとか譜読みは自習練習で苦労したことはありません。
それは子ども時代からの環境ではやや有利だったからだと思います。
合唱団の方達は、他の面では(学歴や趣味、キャリア)私よりも頭の良い方が多いですから!
皆さん忙しい方が、時間をやり繰りして参加されているの。
友人と言うよりも職場的な意識に近い?
向上心がないと続かないですものね。

帰りの電車で小父様とご一緒でした。最初は向かえの席で、途中から
同じパートで気の合う方を挟んで並んで座っていました。
で、〇〇〇駅に着いた時に時間がいつもよりも少し遅いことに気づきました。
(男性パートは三時から練習していたので、小父様もぐったり)
別の男の方が来て「電車行っちゃった!次快速や。」と言って、
小父様と二人は右側に歩いて・・・ついて行こうとした私は
しばらく引き返す普通電車は来ないと判断して、
エスカレーターに乗ろうとしたソプラノ方に同乗しました。
で、バス停に着いたら30秒違いでバスは発車した後で、
停留所で18分待ちで淋しく一人で帰りました。
小父様は階段からバスだったのか、次の引き返す電車がすぐに来たのかどちらかな?
電車時刻がいまだによくわからない

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