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9月18日(朝)

朝夕涼しくなったので、七時半頃から門アプローチレンガ間の草の根を土ごと掘ってこそげ取り、
その辺りにチョロチョロと生える草むしりして掃除するだけで、
九時近くになりました。
草刈につきものの湿疹と後から身体を這う数匹の蟻は心配な気がしますが、
門前がスッキリしました。
天候と相談しながら少しずつ綺麗にしなきゃ!

昨日スポーツクラブに行く前に図書室に寄って、
庄野さんの「ワシントンのうた」と東野圭吾の本を返却して
野南アサと東野圭吾を一冊ずつ借りて来ました。
「ワシントンのうた」は惚けの兆候が見られるかと思うくらい、
芥川賞を取った「プールサイド小景」を書かれた時期に住まわれていた家が矛盾していたりします。
編集の段階でわかりそうなものなのに?
弟さんの至さんのは文学的ではないけれど、庄野潤三フアンとしては
収集にはなくてはならない資料でした。
図書館の本は他に福田みどりさん著のが二冊あります。
亡き司馬遼太郎さんの奥様で、太田治子さんが書かれた本にしょっちゅう登場する小母様の正体です。
息子は司馬遼太郎さんのフアンで大学時代のゼミの先生は
彼の親友で仕事でも本の解説などを書かれていた方でしたが
私はまだ一冊も読んでいません。

他に最近読破したのは「レベル7」以後では「四月一日亭」です。
わ た ぬ き と読みます。
パッと本を開けて活字の並び具合で読みやすそうだと判断して買いました。
旅行に持参して電車待ちなどの間に読みました。
最初は少し退屈でしたが、読み進めていくうちに割と面白くすぐ読み終わりました。

本の話で思い出しましたが、
ご近所のお茶友が高校時代に憧れていた先生が物書きに転身されたことは
昔、日記にも書いたことがありますが
彼女に勧められて私も一冊か二冊その方の書かれたものを読んだことがありました。
サスペンスものでしたが、彼女は先生に
「一度自分の名前をストーリーに登場させてください。」と頼んだと言っていました。
最近本屋で見て気づいたこと、近年直木賞を受賞されていたみたい・・・
また機会があれば読んでみたいと思います。

昨夜のメニューです。
スポーツクラブに行く前に作って行きました。

P1060472.JPG
デミグラソースを使った赤ワイン煮込みのビーフチューです。
カレー肉でしたら少し固くなりましたが、お味はレストランでした。
以前頬肉を予約して作った時はとても柔らかくできたのです。

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