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1月18日(朝)

昨日合唱練習前に班の隣り合わせた方達と喋っていて、
組曲の一番が透明すぎて悲しいと言ったら、もうお一人御年輩の方も
あの曲聴くだけで涙が出て来ると言われたの。
私もそう、何度も涙しました。
で、第九♪二度目の後輩なんだけど、私の出身高校で実習されたことがあるという方が
作詞者の一生についてかいつまんで説明して下さったの。
20代で自殺(衝撃)その理由というのが、色々聞いて悲惨な生涯だったと知りました。
有名な詩の一つを昔から知っていたということで、
もっとメルヘンチックな方だと思い込んでいましたから
何故、あの曲の詞はあんなに悲しいのかしら?と感じていたの。
やはり光が見えたのは一瞬でその先には死があったんだ・・・
どう解釈して歌っていけばいいのかしら?
練習が勧んでいくうちに指導者が導いて下さる・・・はず。
いつもの班のメンバーと並んで全パートで歌ったら、
周りの音外しがひどかったので、テンション下がりました。
しっかりしている人と音楽性が一致していないという悲劇。
私の場合は耳からの快、不快の要素が大きくて
今まで苦手だった方は、皆さんダミ声とか、耳障りな声を発する。
だから音楽の先生には例外なく好意を持つことになるの。

帰り道から小母様とご一緒でバスで三人一緒になりました。
新人さんは第九で辞められたかな?
感じの良い方だったけれど、本番指揮者練習パスで(私も最初はそうだったけれど)
他に本番直前の日曜練習も不参加で、やる気あるとは思えなくて
何が目的で来られているのか?と疑問で少し距離を置いてしまった。
道で出会ったら、仲良く会話はできそうな方ですが
それでね、太極拳についての自分のことを思い、イヤイヤ参加している私は
もっと悪い気がして来たの。

女性皆に優しいはず小父様がその方と距離を置かれていたのは少し?でしたが、

昨日は小母様と三人で以前の状態でバスに乗り、気安いし楽しいと思いました。

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