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7月27日(朝)

開放的な気分。何十日ぶりかしら?

昨日のステージでは組曲の雪とアンコール曲で涙が
アンコール曲の練習中はいつも基本技術にだけ忠実にさらっと流していましたが、
初めて感情投入して歌いました。

感動もひとしお、けれど今回最大のストレスを抱えていたこともあって
以前日記に気のいい小母さんと書いていた人・・・
日常の相性的には好きなんですけれど
練習中、いつも合唱をかき乱すくらい大声を張り上げて、
腹筋力の加減か、音痴じゃないのに音程がずれることが多い。
歌うと独りよがりな解釈をする。
注意すると「先生は練習中は間違っても確認になるから良いと言われてる~」と言う。
それは私も過去に前日にたまたまワンフレーズを先ばしったりしたことはありますが、
その人は十回練習して十回間違うの。
見かねて「高音で声のよく伸びる部分もあるから、そこを頑張って
繰り返すミスするところは遠慮したほうがいいんじゃない?」とアドバイスしたくらい。
先週?先生も「もうこの時期歌えない人はその部分を遠慮して下さい。」と
言われたの。
当のご本人は自覚がないのかしら?
練習中、毎回ソプラノと一緒に飛び出す箇所を本番中にもやらかして
それは目立たないけれど、そこでミスったという自覚で焦り
続くアルトのフレーズに間違った音で繋ぐ。
毎回、必ず起こることなのに、全然改めないの。
ここまで来ると脳の欠陥としか思えない。
一曲の歌ごとに数回間違う箇所があるのに、全部大声を張り上げる。
合唱祭直前はパートリーダがついて注意されていたけれど、
今回、私の後ろで歌っていたので、歌いながら彼女の間違いにつられないように、
それだけではなく、全音程が少しずつずれているので、
はもらないようにする必要もあって、精神的にきついでした。
見かねてパートリーダーに言ったら、
ミサ曲はパートリーダーの後ろに位置してるから、気持ちがわかる。
注意する。と言われたの。
でも、その注意と言うのは、横の上手な方のほうを見て
「自信のないところは声を出さないように。」って!
本人は自分の弱点やずれてるという自覚がないので、それでは意味がないの。

あと、身体でリズムを取りながら、の箇所
全部人の声を聴いてからワンテンポずれて大声で歌うの。
一曲中に繰り返し出て来るので都度間違ってやまびこ状態。

もし本当に音楽が好きなら、美しいコーラスを作るために
苦手な声を張り上げないでしょう。
他の位置で練習している時も、横で上手に歌ってる人がいると
常にその声に負けないようにより大声を張り上げてるの。
普段の性格から考えらえないんだけど・・・?
入団以来ずっと七不思議でしたが、今回ステージ上で被害直撃で大変な思いをしました。



ピアニストの打ち上げ会場でのお言葉は涙が出るほど愛溢れたものでした。
以前合宿で意識を失われて以来の飲みっぷりでした。
お言葉中、すでに(できあがっているのに)目が座って声が上がっているのに、
周りがワインなどを次々注ぐのを全部飲み干していらしたの。
ママ指揮者も早い時期から酔っぱらっていらして、
団員の前でこれだけ酔っぱらってるのに、お二人とも光り輝いて見えたの。
ものすごく位の高いオーラに包まれていると思ったの。

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