タイトルはある小説の中から引用しました

父の病院付き添い、今日は内科です。

一昨日の夕方と打って変わり、浮腫んだ脛が痛いと言って口数も少なかったです。

朝から看護師やケアマネさんから電話がかかり、

父がトイレに行く時の転倒が多いからコールするように

と伝達の念押ししていたら、

(姑さんが同じ施設に入居されている)

居合わせたママ友に(事情を知らないので)笑われました。

「何か雰囲気変わったね。髪を伸ばしてるからかしら？」

「美容院に行ってないから。」

「そろそろ出ておいでよ。またお茶とか。」

「２回接種が終わったらね。」

と答えつつ、よく考えたら、今が一番感染者が多いじゃないですか？

この緊急事態の世の中で、彼女はどうしてあんなに楽しそうなんでしょう？

私は八方塞がりな気分というのに

父のトイレ待ち

父が２回トイレに行った時の時間のかかること

施設から聞いた話も納得がいきました。

父とランチして、ハーフメニューの私は先に食べ終わり

珈琲タイム

それにしても父の食事時間が長すぎる？

どうしたんだろう？

と思って、帰り際に気がつきました。

父は入歯を外したままになっていました。

一昨日MRI検査をする時に外したのをビニール袋に入れて、

(時間外なので)迎えに来て下さった運転手以外の方に

施設に戻ってから洗ってから入歯をつけるようにお願いしましたが、

あの袋、あの時父が着ていた服のポケットに入れたままじゃないかしら？

一時が万事、一から十まで重複して受付の女性に伝えないと

全然主旨が伝わらない。

(直接その受付の方や、若い馴染みの女性ヘルパーに

伝えれば事足りるのに)

何か酷く疲れました。