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読書日記(CD聴)のみ

眼科受診の日でした。
眼圧両方とも11で、「最近カリカリする事が多かったですけど。」と言うと、
「眼圧と血圧は別ですから。」と言われました。

待ち時間は図書館で借りた(田辺聖子)さんのCDを聴きました。

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これ、1997年録音だから聖子さんのお声も艶やかで、
朗読も活気があります。

就寝前の話が
25日、26日とCD 5枚目と6枚目を聴き、

27日夜は聞き逃しの又吉〜児玉〜向井の「あと寝る」は、番組途中の音楽までに
眠っていたようで、翌日もう一度、この日は最後まで聴きました。


29日、30日と2日に分けて田辺聖子さんの7枚目を聴いたところで、
やはり途中で眠ってしまってるらしいので、
その部分をもう一度聴かなきゃと
待合室では5枚目、6枚目を確認しながら再聴していました。

田辺聖子さん独特の語り口調で、ところどころくだけた言葉使いですが、実に分かりやすい。


今日、病院の待合室では末摘花、紅葉賀、花宴の
寝落ちしていた箇所を探しながら聴きました。

源典侍、 朧月夜

源氏が若くて勢いある頃は20歳代の頃に
本で読んだ時もとっつき易かったと思います。

どちらの時も理解できない部分は同じかな?
夕顔については悲恋の運命の儚さを知り
生き霊の六条御息所に同情する理由はあるものの
後に葵も出産時に生き霊に取り憑かれ命を失う

藤壺との間にできた御子を帝は我が子だと思い
罪の意識はどれほどの物だったでしょう。

源氏は理想の妻と言える紫の上を得る事ができたのだから
そのまま幸せを見守ってい来たいところですが、
そこからが想像を超えた世界での物語だなと

続けて全部聴きたいと思います。

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