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あれこれと長文だけど

昨日は一日中大雨、昼前の地点で
夕方の天候を正確に把握できないので、
運動はお休みしました。

昨日、朝一でオカメインコの毛布を外して、
キルティングカバーをずらした地点で「おはよう!」の挨拶

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朝を待ち構えている様子
 
久しぶりに読書しました。

.ぼくがいま、死についておもうこと(椎名誠)
読み始めて、内容に記憶があるので、
以前読んだことに気がついたけれど、
砂漠やアメリカ辺りの内容は全く初読みみたいで、
後半の内容はまた覚えがありました。
若い頃に書かれたものはほとんど完読していて、
購入した本はまだ家にあります。
奥様の渡辺一枝さんの本も
見つけたら片っ端から読んでいました。
今は見づらいと読み進められないから
選ぶ基準は変わりました。

.最近、父の2008年から2012年の5年日記に
目を通しています。
(先に見つけて読んだのは2013年から)
訳の分からない株や常備薬、
点眼などの記号メモなどは省略して、
家族の覚え書きを読んでいます。

我が家の近所に越して来たのは、
父の希望が大きかったということを知りました。
引っ越しを決めたとたんにマンションサイズに
家具を次々買い直す母を見て、母が積極的だと思っていたのです。
最初に介護サービス付きのマンションに引っ越すと言った時に、
不動産情報に詳しい娘に調べてもらったら、
営利目的傾向(大抵はそうだけど)と言うし、
どこで住んでも、結局はわたしが世話しなければならなくなるから、
マンションなら近隣にもあって便利よ
と母に伝えたのですが、
最初母は渋々で、父が母を説得したらしい。
マンションの鍵をわたしに預けたのも、
引越しの手伝いなどで貢献度の大きいわたしへの
感謝の気持ちから、父が母を説得したということ、
(後に鍵は)一旦父に返却しましたが、
父は娘の近所に来ることをとても楽しみにしていたのでした。

わたしは特に親を困らせたり、反抗的な事はなかったし、
介護の義務はきちんと果たしたけれど
昔の元気だった頃の父に対しては、
もう少し思いやりを持って接するべきだったのでは?
と自問することがあります。
ただ父が越して来たら、散歩を促して
父の糖尿病のコントロールにも協力して
など、
計画していた事は、マイペースな父が
娘のアドバイスを無視して何一つ実行しなかったり、
仕方のない事も多々あったなと残念な思いもあります。

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