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父の手帳でわかった当時の妄想

GW明け、スポーツジムで一つだけ
リモートレッスンを受けてきました。
エアロ系は気づいた時には満員で、 
初レッスンは逃してしまいました。
共に今日のレッスンを予約し損ねた友人1さんが
ご親切に
「来週の予約できたよ。今からでも間に合うと思う。」
とメールして下さり嬉しいでしたが、
私も今朝タイマーをかけていて
来週のレッスン予約は済ませていました。

父のこと、マンションの鍵問題が解決して以来
父の施設暮らしや医療費の源になる通帳も発見でき、
この2年くらいで、引き落とし額は
とっくに父の年金をオーバーして、
父の定期預金を普通預金に
移す作業などにも、いちいち通帳と印鑑が合わない。
通帳を発見したと思ったら、紛失届を出したまま処理していない
父が認知症初期にかなりややこしくしてしまっていて、
元々物欲もなくお金に苦労したこともなかった私が
親のことでここまで苦労させられるとは思いませんでしたが、

父の施設転所をきっかけに、探し見つけられたことで、
数年間の杞憂から解放された気がします。

父のそれらの覚え書きから(3年日記メモ)を目にしたら、
母の仕事3ヶ月くらいから、施設に入居2ヶ月後くらいまで
ボールペンや靴下1つなくなっても私のせいにされていたこと。

渦中にあった頃にそれを読んでいたら生きる気力を
なくしてしまったのではないかしら?
(しまいには、父は夕食中に私が椅子の下から出て来る
寝る頃にマンションに侵入して隠すとか)
何1つ見覚えのない事が連ねられていて唖然

そのくせ、入居後数ヶ月した頃には
(○子は最近来てくれない。病気かな?)と
心配してくれたりもしていて

母が生きていた時は母の事ばかり
母が亡くなってからは私の事ばかり
それも盗られ妄想記録でした。

今は顔を見ると喜んでくれるし、当時のことは
考えられないけれど、父のそれらの妄想は
どこかに消えたのか?忘れてしまっただけなのか?
父の心の中が平和であることを祈りたいです。

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