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受難日(昨日)

昨日のプラごみ当番、数年前に一度古いコンロや
廃棄器材のような物が置かれていたことがあるけれど、
生ごみ当番に比べると楽だと認識していました。
先週、お隣さんが当番時にカラス疑惑でゴミが散乱していたので、
予防線を張ってネット2枚を広げて事前チェックまでしましたが、
9時に行くと、ビニール大袋の一つ生ごみ混じりで散乱
もう一袋は回収後にネットの上に置かれていて、
箒とチリトリで片付けて、ボランティア袋いっぱいの
量のゴミを始末すると、
汁や食べ物がついたままのパックや袋に混じって、
半分は丸めたティッシュばかり。

何とか片付けて、数100メートル歩いて戻り、
自身の目薬をいただきに病院へ、
この時点で汗で髪が濡れて、帽子を被ったままで
いました。
歩いて戻ってすぐに施設から連絡があり、
(前日、父の浮腫と体重増加について、病院に問い合わせ
いただき、様子見中だったのが、
搬送した方がいいと病院と打ち合わせも済まされ)
慌てて病院へ駆けつける。

父と会話する。受け答えはできている。
医師の説明を聞き、受付近くのテーブルで
入院に関する書類を書きながら、
さっきの父を思い出すと涙が止まらなくて、
眼鏡も日常用のままでピントも合わない。いつ書き終わるだろう
と思いながら、集中していたら病棟看護師さんが呼びに来られた。

まだ髪が乾かない。やはり帽子を被ったまま。

父も年齢が年齢だからあちこち難が来ているのでしょう。
医師にも言われて「充分承知しています。」と
返事しながら、話すと嗚咽しそうになるので、
ほとんど黙っていた。

「また入院しないといけないのよ。
病院は面会禁止だから、誰もお見舞いに行けないよ。
退院して施設に戻れば、また会えるから、
頑張ってね!」と言ったら、返事していた。

施設から看護師さんが付いて来て下さって、
一緒に医師の説明を聞いて、しばらくいて下さいました。

後で病院に入院に関する書類を持って行くから
父の容態を尋ねないと。
昨日は終日涙が止まらず、目にも良くないと
思いつつ、どうすることもできない。

前回の入院時は、住宅型施設よりは
看護師さんの目も行き届きケアしてもらえると
内心ホッとしていたけれど、
やはり入院が長引くと筋力も弱り、
自信も失くしていたようでした。

介護付き施設で、十分お世話していただき、
父がより前向きに穏やかに暮らせるように、
色々希望を持っていた矢先だったので、
ショックが大きかったのだと思う。

5月からしばらくの間は、父に関しては
神が舞い降りたかと思うような穏やかな日々を暮らせていた。
もう少し長く続くと信じていた。

思い込みは良くないけれど、父の年齢が年齢。

昨日はゴミ問題と病院二往復で10000歩を
超えました。

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