就寝前の入浴中にひときわ澄んで奏でられる虫の音
我が家の庭の刈り残した草に生息するコオロギや
一軒隔てた雑木林から時折スズムシのような響きも
混じっている。
高校一年生の時に学園祭準備の帰り道、
都会の路地から聴こえるコオロギの音は単音で
物哀しかった。
奈良に越してからは虫の音は賑やかで
それこそ音楽会みたいで良いと思った。
けれどこの数年は聴き始めた時から
秋の終わりに心細く聴こえてくる音から
生き残り数を数えてしまう日まで
連想してしまうわたし。
昨夜学園祭の頃を思い出したら、当時手紙をくれた
男の子が夢に登場した。
正確にはその子ではなくて、その子はわたしが
「他に好きな子がいる。」と知った後、次々相手を変えて
手紙を出したらしい。夏に共同で社会見学のレポートを
書いた時に親切で、母が気に入ったのと、
担任？が皆の前で
「クラスに男の子と仲良くしてはいけないと
思っている子がいる。」と言われたので、
ビックリしたのです。
アイラブユーと書かれたら、
特別の気持ちがなければ、応えられないでしょう。
国語力から考えても…
夢に出て来たのは、高二の時に他所のクラスで、
修学旅行欠席組で同じ教室で自主学習した後
熱心にキリスト教活動を誘われた人の方です。
以来ずーっとその事を忘れていました。
結局その頃は、前年の時のクラスメイトで
サッカー部の学年一位男子が好きでしたが、
修学旅行中にその子が現クラスメイトと
両思いになった噂を知り、生まれて初めての失恋
(勉強に差し障るからとすぐに別れたらしい)
けれど、わたしから見ても、とてもチャーミングな女性で
瞬間に納得させられた気がします。
それも卒業する頃にはすっかり忘れてしまっていたのに、
前回の高校三年時の女子クラス会に、一年時の時の
クラス女子が飛び入り参加していて、皆の前で暴露。
三年の時のメンバーは誰一人知らない取るに足りない話で、
意味不明な瞬間でした。
虫の音にまつわり突然呼び起こされる記憶が
あります。
我が家の庭の刈り残した草に生息するコオロギや
一軒隔てた雑木林から時折スズムシのような響きも
混じっている。
高校一年生の時に学園祭準備の帰り道、
都会の路地から聴こえるコオロギの音は単音で
物哀しかった。
奈良に越してからは虫の音は賑やかで
それこそ音楽会みたいで良いと思った。
けれどこの数年は聴き始めた時から
秋の終わりに心細く聴こえてくる音から
生き残り数を数えてしまう日まで
連想してしまうわたし。
昨夜学園祭の頃を思い出したら、当時手紙をくれた
男の子が夢に登場した。
正確にはその子ではなくて、その子はわたしが
「他に好きな子がいる。」と知った後、次々相手を変えて
手紙を出したらしい。夏に共同で社会見学のレポートを
書いた時に親切で、母が気に入ったのと、
担任？が皆の前で
「クラスに男の子と仲良くしてはいけないと
思っている子がいる。」と言われたので、
ビックリしたのです。
アイラブユーと書かれたら、
特別の気持ちがなければ、応えられないでしょう。
国語力から考えても…
夢に出て来たのは、高二の時に他所のクラスで、
修学旅行欠席組で同じ教室で自主学習した後
熱心にキリスト教活動を誘われた人の方です。
以来ずーっとその事を忘れていました。
結局その頃は、前年の時のクラスメイトで
サッカー部の学年一位男子が好きでしたが、
修学旅行中にその子が現クラスメイトと
両思いになった噂を知り、生まれて初めての失恋
(勉強に差し障るからとすぐに別れたらしい)
けれど、わたしから見ても、とてもチャーミングな女性で
瞬間に納得させられた気がします。
それも卒業する頃にはすっかり忘れてしまっていたのに、
前回の高校三年時の女子クラス会に、一年時の時の
クラス女子が飛び入り参加していて、皆の前で暴露。
三年の時のメンバーは誰一人知らない取るに足りない話で、
意味不明な瞬間でした。
虫の音にまつわり突然呼び起こされる記憶が
あります。
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