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初雪

朝の手洗い時、磨りガラス窓越しの光が
白く光り一面の雪景色を想像したけれど、
朝食後、定時刻(鳥の起床タイム)に雨戸を開けると

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それほど積もってはなかった。
昨夜お風呂上がりに、給湯の電源を切ってから、
お湯の方の水道栓を少し弛ませて、
ポタポタ水が落ちる状態にしておきました。
庭の散水栓の方は主人が布やプラスチックで
蓋をして防寒していました。

滅多にない雪の朝は、合唱曲(心の四季)を思い出します。
あれほど心に浸透して歌った曲は他になかったくらいですが、
合唱祭では報われなかった。

別の年、合唱団に復帰してすぐの(旅)では金賞を取れたけれど、
あの日の出発の朝に最愛の犬が亡くなった。
早朝の散歩で、悪性リンパ腫で痩せ細った犬に、
いつも身体が辛そうに見えないので、
せめて、このまま穏やかなままで亡くなってねと念じた。
その後いつも通り餌を食べた後の発作?で亡くなった。
眠るようではなく苦しんでいた。
もっとゆっくり看取ってやりたかった。
何年経過してもトラウマは残っている。
その事で、かえって数年間は合唱を続ける事になった。

雪にはもっと楽しい思い出もあるのだけどな〜

目の手術、最初の予定では25日の今日でした。
入院に変わって日にちが伸びたことは
天候的には幸いしたかもしれません。

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