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昨日の父(感謝の日)

昨日は父の内科泌尿器科受診日でした。
右手でもスムーズに採血できた様子でホッとしました。

処置室前に、応急処置の方から
寝台のまま運ばれて来る患者さんが多くて、
それも父くらいの御高齢の方達ばかりで、
どういう症状なのか?人ごととは思えませんでした。

父に先日の誕生日会のことを尋ねると
覚えていたようで、わたしにも
「ありがとう。」と言ってくれました。
途中でも「ありがとう。」と言うから
「何が?」と聞くと
「病院に…ありがとう。」と
付き添いを労ってくれて、
手が冷たいから、両手で包み込むと
「⚪︎子の手は温かいな。ありがとう。」と
昔の父からは考えられない。
何だか心配になるくらいでした。

わたしはスポーツジムでも、昔から
周りの方たちに手が冷たいと言われていて、
最近手先の温まり感があるのは、
気功のおかげかしら?

内科検査結果は良好で、今年に入ってから、
前年秋から連続してHbA1cN数値が
絵文字安定して来て、医師が
「しっかり食べているのかな?」と心配されるほどでした。
父は毎回残さずに食べていると言ってましたし、
後で施設の看護師さんに尋ねても、
しっかり食べていると言われました。

このところ血圧も低いし、薬を減らす方向で迷われた医師。

「…ちょっとギャップがあるからね?」
「専門的な事はわかりません…。」とわたし
「HbAc1cNの二つ上の数値を見て?」
と言われた。
「G1uも秋に比べたら、ずっと良いと思います。」
しばらく薬を減らすことになりました。

お医者さんも本当に大変な仕事だと思う。
毎回全ての患者に神経をすり減らされている。

帰りに施設に寄って、受診結果の報告をしました。
父の誕生日会について、父が覚えていて
喜んでいました〜とお礼を言うと
「思い出してくれはったんですね。
あの後尋ねても忘れておられたみたいでした。」と
父の喜ぶ様子をちゃんと報告できて良かった!

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