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なってみないと分からない

気功を受けてきました。
夕食は刺身定食メニュー、以前は週に一度は
主人の好きなお寿司を買って帰っていましたが、
それさえも塩分が多いと渋り始めたので、
火曜日はお刺身を買って帰ることが多くなりました。

今日は友人1さんは休みだった。
15年以上前にお知り合いになった頃、肩が痛くて上がらないと
言われていたのが、スポーツ効果で少しずつ解れるように、
上がるようになっていらした。
コロナ渦でお互いに1年半休会していて、同時にジムを再開。
再会した時に反対の肩が動かし難いと言われていて、
私はまたストレッチなど運動すれば、改善されるのでは?
と、楽観的にアドバイスしたくらいでした。

最近主人がゴルフの打ちっ放しなどで、肩甲骨を痛め(本人診断)
少し遠い整形外科で診てもらったら、たいしたことはなかったらしく、
ゴルフ打ちっ放しの代わりにリハビリに行っていました。
その時に覚えた病名が腱板断裂
最初怯えていたけれど、医師の診断では、そこまで
悪くはなかったらしい。

その症状について色々聞いていて思い当たるのは、
友人1さんの症状について、
寝る時に痛むから、毎晩湿布を貼っていらっしゃるようでした。

今度会ったら、腱板断裂について話そうと思う。
きちんと治療しないと、手術しないといけなくなるそうです。

今まで、自分は肩が凝った時は、固まらないように
肩を回したり、気功で習ったように、捻り動作が効果がありましたが、
皆症状はそれぞれ、治療法も違います。
「動かせば治るよ。」なんて無責任なことを言うべきでは
なかった〜

スポーツジムの帰り道、途中まで83歳の方とご一緒でした。
「70歳には70歳のしんどさ、80歳には80歳のしんどさ
がある。なってみないとわからない。」
と言われました。

何か耳が痛いわ。
母を看取り、施設暮らしの父の介護をしていて、
御高齢の方のことは分かった気がしていましたが、
誰も皆なってみないと分からないのですよね。

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