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疲れた

昨日昼はランチしに行きました。
(それはまた後で)
小休止日、行ける時に行ける所に行きたいと
主人を説得して出かけた。

夕食中に施設から連絡、
また先日のように父の容態が悪化したというもの。
持ち物を準備して、病院前で救急車を待ち、
病院側の受け入れ体制も手慣れたものです。
当直の女医さんの和かな表情に安堵しつつ、
途中から状況が変わったのを察知。
医師のお話で、前回と比べて肺炎は
回復傾向にあるけれど、入院するにあたって、
念のためにとった心電図で心筋梗塞の兆候があり、
もう一つの心筋梗塞検査もプラスプラス
この病院で心筋梗塞の治療はできない。
できる病院に変わるか、このままの状態で
今の病院に入院するか
の二者選択でした。
一刻を争うと聞いて、治療に向かい話を
聞かないとわからないし、
目の前の父の辛そうな状態を少しでも
楽にしてあげたくて、転院を希望しました。
「ここで治してあげられなくてすみません。」と言われました。

救急車が来たので父に
「一緒に病院に行こうね。頑張ってね。」
と手を握ると頷き、
途中から口を閉じて普通に呼吸している様子。

転院した病院で、父はすぐに処置室に運ばれたけれど、
受付や手続きの段取りが悪く、手間取り、
待たされたりで、数時間かかりました。

医師は高齢の父の治療のリスクを話された。
そして心電図がさっきより落ち着き、
はっきり心筋梗塞とは断定できない。
いつ発症したのかもわない。
高熱でも、似たような心電図を示すことがあると言われました。

勿論、父が苦しんでいなければ、
無理に危険な治療をする必要もないし、
いつのまにか父は穏やかな表情に変わっていました。
話しかけると
「ありがとう。」とゆったり返事していました。
あやすように腕を撫ぜながら、
「また入院するけど頑張ってね。」と言うと、
頷いていました。
最初に運ばれたばかりの時は、
別れを惜しむように見えない目で、
じっとこちらを見つめていたことも忘れているようでした。

もうすぐ日にちが変わろうとする頃に、
やっと家に戻り、鳥の餌替えなどを済ませました。

父のその後の経過が気になりますが、
とりあえずは落ち着いたのではないかしら?
疲れたわ。

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