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昨日の見舞い

入院している父への届け物
新しいパジャマも三枚、前開きでデザインに限りがあったので、
二枚はセールになっていたお品、
一枚は割引券を使った。

とろみ粉は、賞味期限があるので、
前回退院した時に施設にもらっていただいていたので、
新しい物を購入した。
エコー検査に運ばれて行く時に、購買店で
マスクも買い足した。

父は平穏に過ごしていた。

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最初話しかけても、軍隊のように改まった答え方をして
完全に呆けたのかと心配になった。
耳元で名乗ると嬉しそうに
「有難う。」と笑った。
「しんどくないけれど、生きてもどっちでもいいわ。」と言った。
父は「父親は何歳で亡くなった?」と
「自分は今幾つ?」と尋ねた。
「祖父は90歳で亡くなった
父は今96歳で長生きしてるから
もっと頑張ろうね。」と伝えたら
嬉しそうにしていた。

看護師さん達もお優しい。

平熱に戻って一週間になるのに、
個室の中でも、ソファーや立派なテレビのあるデラックスな部屋に父はいた。
入退院繰り返しで、希望は大部屋だった。
視力を失っている父は、テレビを観ることができないし、
コロナ禍の世の中、見舞い客も制限で
ソファーを利用する機会もないのです。
その辺りが腑に落ちない。

(その時気づいたことは義姉が最期に入院した病院だった。)

エコーの後、医師の話を伺う。
30歳くらいでお若いけれど、とてもしっかり診断されて、
説明も分かりやすい。

心筋梗塞に罹っていた形跡はある。
投薬で様子見。
食欲は復活していて、昼ごはんの時に
父は量が少ない。もっと食べたいと言ったそうです。
一番心配なのは誤嚥性肺炎は繰り返すということ。
退院できても、また翌日再発ということもあり得る。

近日中に退院できそうですが、
今の状態で通院は体力に負担がかかるし、
わたしは、父が施設に戻る前にしばらく
(自宅)の近隣の病院に戻るを希望すると伝えました。
他の科でもお世話になっている
従来からの病院を通したかったのです。  

近ければ、今の所でずっとお世話になっていたんだと思います。


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