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夢から

父の夢を見ました。
父と、わたしと、もう一人は、妹のような、
年齢差を考えると、娘なのかもしれない。
母が病院か何かで居ない日のようでした。
三人で食事に行く途中?
服を買ってもらおうとしているわたし、
オーソドックスな秋色の縁が紺色(緑)
のバイアス飾りで、
偶然、選んだ上着の縁飾りとお揃い。
まるであつらえたよう。
ついていた小物を髪飾りにしようと、
楽しい雰囲気。
現実には、わたしの買い物は
母が専属というくらいで、父と行った記憶は
ありません。
わたしは物を強請る子ではなかったです。

介護に関しては悔いはないというか、
あれが精一杯だったと思うけれど、
父が元気だった頃に、
もっと理解してあげれたのではないかしら?
ああすれば、こうすればよかったと
思うことがあります。
娘が生まれてからは
「おじいちゃんも大好き!」と懐き、
父も目に入れても痛くないくらい、
可愛がっていたので、
親孝行できたと思うことはあります。

リアル父の記録では、戦争前に母が韓国に
行った理由は、
関西学院大学出身の祖父が教頭募集に応募したからで、
北に近いチョンジュという所だったとか、


母は綺麗で充分魅力的だったけれど、価値観のずれもあって、
当時父は母の魅力がわかっていなかったのではないかしら?

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