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実態を知らないと

昨日はスポーツジムで久しぶりに友人1さんと
会えたので、スタジオレッスン前の日課にしている
マシントレーニングをパスして、お喋りに夢中。
その後友人2さんや、もうお一方年長者達と話していて、
その年長者、遠方に住まわれているお子さんやお孫さんが
コロナに感染された時は発熱もこれといった症状もないから
普通に買い物に出ていた〜と言われるので
思わず「えーっ!?」と声を張り上げてしまった。
基礎疾患のある方に感染させたら命取りなのに…

で、帰り際も友人1さんと、昔から馴染みのご近所さん
と話し込み、
昔馴染みの年長の方の親御さんが入院された時代は
個室や付き添いを頼むために、姉妹三人が毎月30万円ずつ
仕送りして、百万円単位で介護費がかかっていた〜
付き添いの方はお礼され慣れていて、
キリがないみたいに言われていました。

わたしは私的にはお礼などしたことがないです。
毎月の必要コストだけでも大変なのに、無理だから。
近隣の同世代の友人たちは同じだと思う。
今の時代、余裕がないのは皆さん同じだと思う。
近親者に施設入居者や介護の経験がないと
実態を知らずに散財されるかたもいるけど、
わたしは両親の介護で実態がわかるから、
かなり節約して生活するようになったと思う。

そしてその方、家にある高価な食器や骨董品などを
ある団体に寄付したって、
家に来て見てもらっているうちに、あれもこれもと
提出する品物が増えていったと言われるのです。
未子でお嫁に行く時に、ある収納庫の中に
象牙の箸など一式入っていたことを思い出して
折り返し連絡したけれど返してもらえなかったと
残念がられていました、

数十年前から見知っていた方が、色々受難を受けて
いらした時期を全く知りませんでした。
ただふと思ったこと、事実の中に思い込みや勘違いが
混ざっていたりする?
何か年老いて来る過程で、父も被害めいた話をする
ことが多い時期がありましたから。
女性の場合はまた違った表現になるのではないかしら?

あれこれ考えて昨夜は目が冴えてしまいました。

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