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並行癖は相変わらず

父の誕生ケーキの話を妹にLINEすると、
今の施設の職員さんって本当に温かいね
と喜んでいた。
娘には、気にしていた入れ歯の事も報告すると、
心配だったから良かったと、
ケーキは誕生日でも良くないと思うって
ギャフン!父の一生のうち、
あと何回お菓子類が
食べられることかしら?
父にとって最後のケーキになる可能性も
無きにしも非ず。

真面目過ぎる娘には、少し意識改革してもらわなければ…

少しずつ読書しています。
読み返しの方は「庄野潤三」さんの「エイヴォン記」
家族シリーズの先駆けで、
初めて女の子のお孫さんの登場する本。
このフーちゃんの描写では
娘の一学年上の幼馴染の雰囲気を
連想しながら読んでいる。
この本は庄野潤三さんが昔読まれた、
外国文学のストーリーが組み込まれていて、
時に興味が薄れる内容の事もあるけれど、
チェーホフ著の「精進祭前夜」は興味深く、図書館にあれば読んでみたいと思った。

並行して本姐様にお借りした「佐藤愛子」さんの

IMG_7252
を読み始めました。
佐藤さんの50代にあらわれた老化症状は
今のわたしより進んでいるのではないかしら?
わたしは目に集中していて、
他はあまり気にならないのかも。
スポーツジム効果ということもあります。

若く見せるだけの人は、
不自然で滑稽に見えるけれど、
若く見えるのでなく、若くないといけないという、
うなづきたくなる内容に始まり、
読み応えがあります。

スポーツジムで魅力的な方たちって
心底お若いと思う。
わたしは無駄に友を選ばない。


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