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思い出の続き

昨夜の放鳥タイム
出遅れた芽葉映を誘いに行く桐

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そのまま芽葉映のカゴに入るから、
餌替えのタイミングで餌入れごと取り出したら、
慌てて出て来ました。
(隣の餌は美味しく)見えるらしい。




父方の祖父母の家の記憶は
最初台所は二階の応接兼用、 
祖父のアトリエの
続きの小さな居間にあり、簡単なテーブルセットがありました。
祖母が料理するところをあまり知らなくて、
小さな泡立て器のようなもので、お米を研ぐのは、
見た記憶があります。きっちりした手つき。
覚えているのは、千切りキャベツにケチャップをかけた物。
偏食で何も食べないわたしに困り果てて、
即席で作ってくれたのかもしれないけれど、
甘味があるから、食べられたのだと思います。

その後、気づいたら、祖父母の家は
リフォームされていて、
一階の通りに面した明るい窓のある所に
台所ができて、屋上が作られた。
洗濯物を干す祖母に連れられて、
祖父のアトリエに通じるドアを開けて、
狭い木で作られた階段を登って屋上に行く時、
木の壁にも、太陽の熱気が伝わって、
蒸し蒸ししていた。

屋上から、あちこち眺めたかったけれど、
お向かえの家をじろじろ眺めてはいけないと、
祖母に注意された。
その屋上で、祖父母宅の隣のカメラ屋の
男の子とままごと遊びをした記憶があります。

後に高校二年生の同級生が、
そのカメラ屋の息子さんだと判明するのだけど、
記憶している顔と全然違うので、変だと思った。
幼い頃に遊んだのは、その同級生のお兄さんのようでした。

そして同級生の方は、とても物静かな方で、
会話する機会は一度もなかったです。


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